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滋賀レイクス近江神宮で必勝祈願 週末の開幕に向け決意も新たに

近江神宮楼門前に並ぶ2023-24シーズンの滋賀レイクスの選手

近江神宮楼門前に並ぶ2023-24シーズンの滋賀レイクスの選手

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 Bリーグ2部の滋賀レイクスが10月3日、近江神宮(大津市神宮町)で必勝祈願を行った。

近江神宮で今シーズンの勝利を祈願した

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 当日は、原毅人社長と選手13人、チームスタッフ8人、フロントスタッフ10人が近江神宮を参拝。例年は選手とチームスタッフのみで参拝するが、今年は2026年からスタートするBプレミア(新B1リーグ)への参入に向け、売り上げや集客などの審査基準をクリアしていく必要があることからフロントスタッフも参拝した。

 選手、スタッフは必勝を祈願した後、朱塗りの楼門の前で記念撮影を行った。キャプテンの柏倉哲平選手は「いよいよ始まるということで、身が引き締まる思いがした。今シーズンはチームとして明確にB1昇格という同じ目標を皆が持っている。一試合一試合を全力で戦っていきたい」と決意を新たにした。

 ダビー・ゴメスヘッドコーチは「今日の午前中は、シーズン前で一番いい練習ができた。今日だけでなく毎日よくなっている。チームが開幕に向け正しいマインドセットを持ち、チーム全体で開幕へ向け進んでいる。素晴らしいチャレンジ、大きなチャンスが目の前にある。今シーズンは勝利を届けて、皆さんがバスケットを見て楽しめるようにしたい。シーズンが終わった時に求めていた場所に戻れるようにしたい」と意気込んだ。

 川真田紘也選手は「リバウンドやビッグマンへのディフェンスなどはもちろん、自分で点を取ることや3ポイントシュートにも挑戦したい。試合だけでなく、『あの人が面白い』『あの人がかっこいい』などいろいろなバスケットの魅力の入り口の一つになれれば。僕のやることを見て楽しんでほしい」と話した。

 B2リーグは10月5日に開幕。滋賀の初戦はアウェーで、10月7日・8日の熊本ヴォルターズ戦。ホーム開幕戦は10月14日・15日に滋賀ダイハツアリーナ(大津市上田上中野町)で開催されるライジングゼファー福岡戦。

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