イギリスの作家J・K・ローリングによる世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画最新作が公開された7月15日、現在大津パルコ(大津市打出浜)4階で「“ハリー・ポッター”グッズフェア」が始まった。
同フェアは、大津パルコ7階にあるユナイテッド・シネマ大津でシリーズ第6作となる「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の上映開始に合わせて実施するもの。期間中、約3,000点のグッズを販売するほか、映画のシーンパネル20点も併せて展示する。
会場では、薬草学の授業で用いる薬瓶のミニチャーム(600円)や同作のキーパーソンの一人セブルス・スネイプが使うつえのレプリカ(2,625円)、作中に登場する4つの寮の名前のうちいずれかが刻まれた豆が発芽するマジックビーンズ(1,050円)などを販売する。期間中、3,000円以上の購入客先着100人に、ホグワーツの紋章が入ったブックマークを進呈する。
フェアの運営・企画を担当するスタジオ・エーワン企画(東京都○○区)の籏野(はたの)洋一さんは「一番人気はシリーズに合わせて発売されているブックカバー。全種類コレクションしているファンも多い」と話し、「新作から過去のハリー・ポッターグッズまでこれだけたくさんのグッズが一堂に会する機会は珍しい。映画を楽しんだ後に立ち寄っていただければ」とも。
開催時間は10時~20時30分。入場無料。今月26日まで。