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ヴィアベンテン滋賀、クラブ選手権準優勝を守山市長に報告

ヴィアベンテン滋賀の選手が守山市長に準優勝を報告した

ヴィアベンテン滋賀の選手が守山市長に準優勝を報告した

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 滋賀県社会人サッカー1部リーグ所属の「ヴィアベンテン滋賀」が10月30日、守山市森中高史市長を表敬訪問し、第32回全国クラブチームサッカー選手権大会で準優勝したことを報告した。

全国クラブチームサッカー選手権に出場したヴィアベンテン滋賀の選手(写真提供=ヴィアベンテン滋賀)

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 全国クラブチームサッカー選手権大会は、Jリーグ、JFL、地域リーグ、大学などの各連盟加盟チーム以外が出場する全国大会。9月27日から30日までJヴィレッジ(福島県)で開催された。ヴィアベンテン滋賀は滋賀県大会と関西大会を勝ち抜き、全国大会に初出場。初戦の関東代表FCヴェレン大洗を5-0で破ると、2回戦では四国代表ROSSORISE KFCを6-0で破り、準決勝に進出。東海代表のFC.Bomboneraに2-0で勝ち、決勝に進出したが、決勝戦で同じ関西代表のOsaka City SCに1-2で敗れて準優勝となった。

 ヴィアベンテン滋賀は、セレッソ大阪、清水エスパルス、柏レイソルなどJリーグで活躍し、2021年に現役を引退した村田和哉さんが立ち上げたチーム。村田さんは「全国大会の出場が決まり、福島まで行く資金をどうするのかという問題があったが、たくさんの企業や個人に支援してもらって出場することができた」と森中市長に報告した。

 キャプテンの濱本和希選手は「多くの人に支えられて出場する全国大会は初めてだった。本当にいい経験になった」と感謝した。

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