Netflix「イクサガミ」の主人公、嵯峨愁二郎の像が2月25日、西教寺に設置された。
滋賀県在住の作家、今村翔吾さんの小説を原作に、Netflixが映像化した「イクサガミ」。西教寺がロケ地であることから、像が建てられることとなった。大きさは、幅5メートル、高さ3メートル、奥行2.5メートル。
同寺の主事、前阪良樹さんは「愁二郎像はSNSなどで拡散され、地元の人はもちろんのこと、遠方からも大勢の人に来てもらっている。できるだけ長く設置したい。桜や新緑など季節に応じた景色と、愁二郎像を組み合わせた撮影を楽しんでもらえれば」と話す。
客殿の内部がロケ地として使用されるのは「イクサガミ」の撮影が初めて。4月25日~5月10日の大型連休期間に一般へも初公開する。
前阪さんは「国の重要文化財と貴重なふすま絵があることから撮影をお断りしてきたが、世界に本物を届けたいとの思いに共感し許可した。西教寺は古くから守られ、建物や風景などに文化や歴史が凝縮された空間。愁二郎像をきっかけに、関心を持ってもらえれば」と話す。
拝観時間=9時~16時30分。拝観料は、大人=500円、中学生=300円、小学生=200円。