小アユを使った地産地消メニュー、大津プリンスホテル各店が工夫凝らす

和食「清水」が提供する会席の中では小鮎の煮浸しが楽しめる。

和食「清水」が提供する会席の中では小鮎の煮浸しが楽しめる。

  • 0

  •  

 大津プリンスホテル(大津市におの浜4、TEL 077-521-1111)は現在、びわ湖でとれた小アユを使ったメニューを提供している。

[広告]

 「びわ湖岸に立つホテルとして、地産地消を推進したい」(広報担当の三谷さん)と企画された同企画。同ホテル内にある和食、フランス料理、中華料理など5つのレストランすべてで、びわ湖産小アユを使ったメニューを期間限定で提供するもの。

 メニューはそれぞれのレストランの料理長が、「今が旬のコアユの味を一番生かせるよう」工夫を凝らして開発。和食「清水」では料理長おすすめ会席「油目と春野菜の饗宴」(1万1,550円)でコアユの煮浸しを提供する。

 三谷さんは「びわ湖の小アユは大きく育たないのが特徴で、うろこが細かく骨や皮が柔らかくて食感が優れている。地産地消を進めながら、カルシウムをはじめビタミンやミネラルをたっぷり摂ってほしい」と話す。

 4月30日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース