守山北中学校(守山市荒見町)近くの田んぼで8月12日、泥んこバレー「Paddy Festival(パディ・フェスティバル)」が開催される。
地元を活気づけようと企画された同大会は7回目。当日は、泥に親しみながらソフトバレーボール競技を行う。「泥んこバレー」とかわいらしい名前で呼ばれるがボールを追いかける姿は真剣そのもの。泥にまみれるチームメートに称賛の声や悲鳴にも似た声が上がり、例年会場は大いに盛り上がる。
試合は前半・後半5分ずつ合計10分のラリーポイント制1セットマッチ。上位入賞チームには賞品を用意する。
実行委員会の辻本浩太郎委員長は「このイベントを通して田園都市・守山を知ってほしい。日頃田んぼに入る機会はあまりないと思うので、参加して田んぼレクリエーションを楽しんでいただければ」と話す。
地元の「もりやま青年団」が現在、参加チームを募集している。参加資格は「泥んこになる勇気があり、健康に自信のある男女」で、募集は24チーム(1チーム4人、男女混成可)。参加費は1人500円。市内公民館などに設置した申込書で申し込む。申込締め切りは今月13日。詳しくはホームページで確認できる。