オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:池田 和男、以下「オプテックス」)と株式会社CoLife(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO 池内 順平、以下「CoLife」)は、自動ドアセンサー大手のオプテックスが展開する自動ドアソリューション「OMNICITY」と、住宅業界のDX推進サービスを展開するCoLifeが提供する住宅の良質かつ適切な維持管理のためのオペレーションシステム「iecon」の、機能連携及び各種アクセスコントロールに適応するアプリ及びシステムの開発並びにそれを利用した新たなサービスの創出等、事業拡大に向けた協業について合意いたしましたのでお知らせいたします。
■協業の背景
自動ドアセンサー大手のオプテックスと住宅業界のDX推進サービスを展開するCoLifeがタッグを組むことでスマートエントランスサービスの拡大を加速させます。
この協業により両社の持つノウハウと技術のシナジー効果が発揮され、低コストかつ、スピーディーにスマートエントランスを導入頂ける環境構築が可能になります。
■システム構成図
■今後の展望
ieconへのOMNICITY key SDKの組み込みを行った新たなサービスソリューションを2025年秋頃より提供していきます。本取り組みは分譲マンション、賃貸マンションといった住宅業界のみならず、オフィスや無人店舗、駐車場など多様な不動産管理のシーンで活用可能なため、国内において多くの業態に導入を目指すとともに、日本にとどまらずオプテックスのもつ世界各国のネットワークを活用して、アメリカやアジアなど海外への進出も目指します。
今後も両社は、業界のDX推進に貢献し、より良い社会の実現を目指してまいります。
■自動ドアセンサーソリューション「OMNICITY」について
自動ドアの開閉制御機能のみであった自動ドアセンサーにBeacon機能を追加したことにより、対応アプリ搭載のスマートフォンと自動ドアセンサーが通信を行えるようにしたソリューションです。主な機能としてオートロックの解錠・クーポン配信連携・人流分析などがあり、さまざまなサービスの提供が可能となります。
「OMNICITY」ホームページ https://www.omnicity.jp/
■ORMツール「iecon」について
「デジタル化が進みづらい住宅に関するあらゆる不便の解消」を目指し、住宅オーナーと居住者をつなぐOwner Relationship Management (ORM) (R)?システムソリューションです。デジタル技術で住宅の良質な維持管理を効率化し、双方の長期的な関係構築と住宅事業者のストック収益拡大をサポートします。ieconは、住宅に関する多様なデータの管理、メンテナンスや暮らしをサポートする多様なサービスの提供、コミュニケーションの円滑化など、多岐にわたる機能を提供し、オーナーと居住者の双方の利便性を向上させます。
「iecon」ホームページ https://www.colife.co.jp/iecon/
■各社の会社概要
【オプテックス株式会社】
代表者:代表取締役社長 池田 和男
本社:〒520-0101 滋賀県大津市雄琴5-8-12
事業内容:各種センサーの企画・開発、販売など
ホームページ:https://www.optex.co.jp/
【株式会社CoLife】
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 池内 順平
本社:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町9-4(6F)
事業内容:e-コマース事業 プラットフォーム構築 住宅メンテナンス事業 住宅設備サポート事業
ホームテクノロジー関連事業 宅地建物取引業 損害保険代理店業 金融サービス仲介業
ホームページ:https://www.colife.co.jp/