リリース発行企業:THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
「ブランド共創部」設立のお知らせ~大手企業の新規事業創出・既存事業再成長を加速する"共創エコシステム"を提供 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000459.000001924.html
当社の理念「価値創造経営の力で、もう一度豊かになる」のもと、THE WHY HOW DO COMPANY株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岩尾俊兵、東証スタンダード:3823、以下「ワイハウ」)は、3月に設立したブランド共創部において、共創共助共成サービス「CHALLENGERコンサルティング」の提供を開始いたします。
「CHALLENGERコンサルティング」は、特に大手企業同士の共創を中心に、自治体やスタートアップとの連携も含めた組織間の価値創造を支援するサービスです。ブランド共創部が持つメディア発信力と"社外巻き込み力"を核に、公明正大な姿勢と価値無限思考を基盤とした共創関係の構築を促進します。
企業再成プラットフォームの知見を活かした共創支援
「CHALLENGERコンサルティング」は、当社が全社ビジネスモデルとして推進する「企業再成プラットフォーム」の知見を活用したサービスです。当社は業種業態の異なるグループ会社間、企業間協業の実績を積み重ねてきました。特に、代表取締役社長・岩尾俊兵が提唱する「ビジネスモデル囲碁」「滞留理論」「価値創造の三種の神器」といった経営理論を実践的に活用し、組織間の新たな関係構築を促進します。また、岩尾社長とROBOT PAYMENTとの共同研究で進めている「価値創造ソリューション」の知見も、企業間共創に活かされます。
なぜ我々はそれを実現できるのか - 豊富な実績に基づく確かな強み
当社が「CHALLENGERコンサルティング」を提供し、大手企業間の共創を実現できる根拠は、これまで積み重ねてきた以下の実績にあります。
1. 多業種にわたる企業間連携の実績
過去3ヶ月で、Terra Charge社(EV充電インフラ)、Terra Motors社(EV二輪・三輪車製造)、ROBOT PAYMENT社(決済システム)、AirX社(空飛ぶクルマプラットフォーム)、ゴール・システム・コンサルティング社などの異業種企業との業務提携を実現。特にTerra Charge社については2025年3月に株式取得も完了。共創エコシステム構築を進めています。
2. 実証済みの共創メソッド
代表取締役社長・岩尾俊兵が提唱する「ビジネスモデル囲碁」「滞留理論」「価値創造の三種の神器」は、2025年1月に新書『経営教育 人生を変える経営学の道具立て』として出版。これらの理論は当社グループ内ですでに実践され、「滞留理論で企業を変える」企業変革支援サービスとして事業化しています。
3. メディア発信力と社会的影響力
価値創造メディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000441.000001924.html)」とPodcast「価値創造ラジオ(https://open.spotify.com/show/4OB9eGSwtaqCpp3haAlCJq)」の運営を通じて、企業の挑戦事例を定期的に発信。また「他者と自分を同時に幸せにする」メンター・メンティー制度を運営し、実践的な対話の場を提供しています。
4. 多様な専門家とのネットワーク
ニコニコ動画運営会社元社長の杉本誠司氏、映画監督の井上博貴氏、元全国市長会副会長・元湖南市長の谷畑英吾氏、メディア「ITライフハック」編集長の関口哲司氏など、多様な業界の専門家が「価値創造パートナー(https://media-incubate.com/industry/co-creation-partners/)」として参画。この人的ネットワークが、業界の垣根を超えた共創の実現を支えています。
5. Z世代インサイト獲得の実践知
当社子会社・渋谷肉横丁では「Z世代・渋谷のカルチャーリサーチ(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000446.000001924.html)」プログラムを展開し、多くの来場者が集まる場をビジネス創出の舞台として提供。マーケティングトレースのコミュニティと連携した実践的な取り組みを通じて、次世代の消費者理解と新市場創造のノウハウを蓄積しています。
6. 複合的ソリューション提供力
不動産領域(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000438.000001924.html)、スポーツ領域など業界特化型の新規事業立ち上げ・企業変革支援サービスを展開。当社グループ会社が持つインターホン向けIoTシステム技術や「i・Ball TECHNICALPITCH(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000001924.html)」などのデータ解析技術を活用した実績があり、異業種間の技術融合による新たな価値創造に取り組んでいます。
大手企業同士の共創による新たな価値創造
「CHALLENGERコンサルティング」では、特に日本を代表する大手企業同士の共創に重点を置いています。異なる業界の大手企業が持つ強みを掛け合わせることで、単独では実現不可能なビジネスモデルや市場創造を実現します。
大手企業同士の共創がもたらす価値
大手企業同士の共創は、以下のような価値を創出します。
1 市場創造力の向上 異なる業界を代表する大手企業同士が連携することで、従来の業界の枠を超えた新しい市場を創造することが可能になります。当社がこれまで提携してきた企業との協業経験を活かし、異業種間の技術とノウハウの融合による新市場創出を支援します。
2 社会システム変革への貢献 大規模な顧客基盤と社会的信用力を持つ大手企業同士の連携は、社会システム自体の変革につながる可能性を持ちます。当社のメディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000441.000001924.html)」やPodcast「価値創造ラジオ(https://open.spotify.com/show/4OB9eGSwtaqCpp3haAlCJq)」で発信してきた内容をもとに、業界の垣根を越えた共創による社会的価値の創出を支援します。
3 リソースの相互補完と効率化 大手企業同士の共創では、研究開発、生産設備、販売チャネル、人的資源など、大規模なリソースの相互補完が可能になります。当社が「滞留理論で企業を変える」企業変革支援サービスで実践している「経営資源の『滞留』解消」のアプローチを活用し、企業間の効果的なリソース活用を実現します。
大手企業同士の共創を成功に導く三原則
「CHALLENGERコンサルティング」では、大手企業同士の共創を成功に導くために、「共創共助共成」の三原則を重視しています。
共創:対等なパートナーシップによる新たな価値創造 大手企業同士の共創においては、一方的な主導や従属関係ではなく、対等なパートナーシップが不可欠です。当社が「他者と自分を同時に幸せにする」メンター・メンティー制度で実践している相互尊重の理念を企業間共創に応用し、互いの企業文化や意思決定プロセスを尊重しながら、双方の強みを最大限に活かした価値創造を目指します。
共助:大手企業特有の課題の相互解決 大手企業は「社内合意形成や稟議に時間がかかる」「既存ブランドに安住しがちで新たな顧客層・市場へのリーチに苦戦」「社内外ステークホルダーの巻き込み方がわからず新規事業開発が停滞」といった共通の課題を抱えています。 「CHALLENGERコンサルティング」では、こうした大手企業特有の課題を相互に解決し合う「共助」の関係構築を支援します。例えば、渋谷肉横丁での「Z世代・渋谷のカルチャーリサーチ」で培ったZ世代インサイト獲得の手法を活用し、大手企業同士がそれぞれの顧客基盤を補完し合う関係構築を促進します。
共成:持続的な成長のための関係構築 大手企業同士の共創は、一時的なプロジェクトではなく、長期的な視点での「共成」関係の構築が重要です。両社が共に成長し、その成長が更なる共創を生み出す好循環を生み出すことを目指します。 「CHALLENGERコンサルティング」では、共創から生まれた成果の適切な評価・分配の仕組みや、継続的なイノベーション創出のためのガバナンス体制の構築を支援します。特に、当社が「情報開示と対話の強化」で重視している透明性と相互理解の姿勢を、企業間協業においても実践します。
ブランド共創部担当部長 浜崎正己のコメント
「『CHALLENGERコンサルティング』は、特に大手企業同士の共創を促進するサービスです。日本の大手企業は、それぞれの業界で卓越した技術力や顧客基盤を持ちながらも、業界の垣根や企業文化の違いにより、その潜在力を十分に発揮できていない場合が少なくありません。
私たちは、こうした大手企業同士の『共創共助共成』を公明正大な姿勢で支援することで、日本企業全体の国際競争力向上と社会課題解決の両立を目指しています。特に重要なのは、単なる短期的な業務提携ではなく、価値無限思考に基づいた長期的視点での本質的な協力関係の構築です。
複数社の役員・起業を経験し、出版社の事業承継を行う企業でCFOとして再成長を牽引してきた私自身の経験も、このサービスに活かしていきます。特に"発信設計"と"社外巻き込み力"を通じて、異なる企業文化の橋渡しや社内外ステークホルダーの理解促進を支援いたします。
『CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち』というメディアを通じて『少しでも多くの挑戦と応援が生まれるために』という理念の実現と、『CHALLENGERコンサルティング』による共創の促進は密接に関連しています。企業の垣根を超えた挑戦が、より多くの共感と応援を生み、そこからさらに新たな共創が生まれる―この好循環の起点となることで、日本社会の再活性化に貢献していきたいと考えています。」
お問い合わせ先
「CHALLENGERコンサルティング」に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
ブランド共創部「CHALLENGERコンサルティング」事務局
担当:浜崎正己 hamasaki@twhdc.co.jp
本件に関するお問い合わせは、ワイハウホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://twhdc.co.jp/inquiry/
【THE WHY HOW DO COMPANY株式会社】
ワイハウは「WHY(我々はなぜ生きているのか)」と「HOW(どのように生きるのか)」を追求し、企業の持続的な成長と社会への新たな価値創出を支援する企業です。子会社の運営を通じて得たノウハウを基にした「泥臭い」経営コンサルティング、「泥にまみれてお客様の期待に応える」新規事業の立ち上げ支援、「一緒に泥をかぶる」子会社への経営指導など、多岐にわたるサービスを提供しています。
所在地:東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル
設立:2004年7月 上場:2006年10月 東証スタンダード(3823)
代表者:代表取締役社長 岩尾 俊兵
事業内容:価値創造ソリューション、子会社への経営指導
URL: https://twhdc.co.jp