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滋賀レイクス、近江神宮で必勝祈願 柏倉主将「ブースターに勝利届けたい」

近江神宮楼門前に並ぶ2022-23シーズンの滋賀レイクスの選手とギルHC

近江神宮楼門前に並ぶ2022-23シーズンの滋賀レイクスの選手とギルHC

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 Bリーグ1部の滋賀レイクスが9月27日、近江神宮(大津市神宮町)で必勝祈願をした。

近江神宮で祈とうを受ける滋賀レイクスの選手とスタッフ

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 当日は、25人が近江神宮を参拝。ルイス・ギルヘッドコーチ(HC)とチームキャプテンの柏倉哲平選手、ゲームキャプテンのキーファー・ラベナ選手、オフコートキャプテンの野本大智選手、ジェイコブ・ワイリー選手、ケルヴィン・マーティン選手、テーブス海選手、杉浦佑成選手、星野京介選手、イヴァン・ブバ選手、狩野祐介選手、森山修斗選手、川真田紘也選手のほか、上原仁会長、釜渕俊彦社長、ダビー・ゴメスアシスタントコーチ(AC)、保田尭之ACらチームスタッフも勝利を祈願した。

 選手は祈とうを受けた後、朱塗りの楼門の前で記念撮影をした。ギルHCは「プレシーズンにスタッフ、選手たちはよく働いてくれた。チームは開幕に向けしっかり準備できている。群馬(クレインサンダーズ)に対して100パーセント戦えるように少し調整して挑みたい」と意気込みを見せた。

 新加入の3人の外国籍選手については「イヴァン(ブバ選手)はローポストでプレーすると右に出る者はいない。3ポイントシュートもいい。外にも出ることができて、中にも攻めることができる。ジェイコブ(ワイリー選手)とケルヴィン(マーティン選手)はチームにエナジーを与えてくれる。フィジカルも素晴らしく、チームのフィロソフィーである『守って走る』を体現してくれる選手。バランスの取れたチームができた。ブースターにとって楽しいバスケットができると思う」と話した。

 柏倉選手は「昨シーズンはチームとして悔しい結果で終わったシーズンだったので、今シーズン、新しいメンバーがそろってよりレベルアップした姿を見せたい。ブースターの皆さんに多く勝利を届けたい。いいスタートが切れるように、今までやってきたことを出し切ることにフォーカスしたい」と話した。

 滋賀は10月1日、アウェイの群馬クレインサンダーズ戦で開幕を迎える。滋賀のホーム開幕戦は10月8日の新潟アルビレックスBB戦。

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