立命館キャンパスに「サブウェイ」出店-地産地消の水菜サンドも

写真=立命館大学びわこ・くさつキャンパスに出店したサンドイッチ・チェーン店の「サブウェイ」

写真=立命館大学びわこ・くさつキャンパスに出店したサンドイッチ・チェーン店の「サブウェイ」

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 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(草津市野路東1)で6月24日、サンドイッチ・チェーン店の「サブウェイ」が出店するのを記念しグランドオープンセレモニーが行われた。

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 大学キャンパス内の出店としては、東京大学本郷キャンパス、慶応大学湘南藤沢キャンパス、東京工科大学に次いで4店舗目。西日本エリアの大学キャンパス内としては初の出店となる。

 同キャンパスは1994年の開学以来、年々学部が新設され今春より生命科学部・薬学部が加わり7学部となった。学生の数は約18,000人を超える。これまでキャンパス内には、飲食店舗は生協の食堂かショップしかなく、授業開校日における昼食時間帯の混雑緩和や多様な食の提供が求められていた。

 日本サブウェイ(東京都港区)が手がける同店では、学生ニーズに合わせた低価格でヘルシーなメニューを提供するという。メニューには「BKC店舗限定モーニングセット」(200円~)、「ランチセット」(500円)など学生ニーズに合わせた同大オリジナルメニューを用意するほか、草津の水菜を使った期間限定の「豚しゃぶと水菜サンド」(450円)、「水菜べジー」(320円)の地産地消メニューも用意する。

 日本サブウェイの伊藤社長は「西日本キャンパスの初出店が立命館大学で実現し非常にうれしい。学生の皆さんといろいろな企画も行い、多くのお客様に立ち寄っていただける場所になれば」とあいさつ、同大学の種子田学生部長は「街のようなキャンパスにしたかった。サブウェイとともに明るいキャンパスにしていきたい」と期待を寄せた。同大学の学生アルバイト3人もセレモニーに参加し、経営学部3回生の加藤さんは「笑顔で皆さんにおいしいサンドイッチを作っていきたい」と抱負を述べた。

 出店場所は、同キャンパスセントラルアーク1階。営業時間は、平日=8時~21時、土曜=10時~17時。日曜・祝日定休。

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