県内の全33蔵が集結し、試飲・販売を行う「滋賀 地酒の祭典」が10月13日、大津プリンスホテル(大津市におの浜4)で今年も開催される。
主催は滋賀酒造組合で、開催は8回目。前回は2000人の来場者を達成し、今回はさらに上乗せの2500人を目標としている。当日は、300種類以上の酒が提供され、9月に行われた利き酒会での「みんなで選ぶ滋賀の地酒会」の投票で上位に選ばれた知事賞とびわこ賞の酒蔵の発表も合わせて行われる。
同組合の宮武さんは「10月3日にはJR大津駅前で蔵元自らPRチラシの配布を行った。年々人気が高まっており、関心を持ってくれる人が多かった。滋賀の地酒を味わっていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は13時~17時。入場料は1,500円で、当日現金支払いのほか事前のクレジットカード・コンビニ決済も可能。詳しくはホームページで確認できる。