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大津で「春の利き酒会」-試飲1000品目、新しい飲み方提案

昨年の会場内の様子

昨年の会場内の様子

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 今年で20回目となる「春のきき酒会2014」が4月13日、大津プリンスホテル(大津市におの浜4)で開催される。主催は酒類卸の「エスサーフ」(大津市玉野浦6)。118社が出店し、約800~1000品目の清酒、焼酎、泡盛、ワインなどが試飲できる。

毎回ニーズに応じたコーナーを設置

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 毎年盛況で、昨年は2000人が来場した。今年のテーマは「新しい飲み方発見!~新たな味わいに感動~」。「楽しく飲もう!新感覚ドリンクコーナー」ではノンアルコールなど、「流行(はや)りのお酒 飲み比べコーナー」では発泡酒の清酒、にごり酒、芋焼酎も10種以上用意する。「好みのお酒発見コーナー」では、ラベルなどを隠して清酒や焼酎を飲み比べ、価格にこだわらずおいしいものを見つけることもできるという。

 営業企画部担当者は「ここ4回は受け付けで名前を記入してもらっており、8割近くが常連だと思っていたが、半数が新たな参加者だった。参加地域の内訳は、全体の半数が滋賀で、4分の1が京都や大阪から。兵庫からもあり、友人を誘うなどして広がっているため、これからも続けていきたい」と意欲を見せる。

 開催時間は14時~16時30分。入場料は2,000円。詳細はホームページで確認できる。ホームページからの参加事前登録は4月10日締め切り。JR大津駅から路線バスに加え、大津プリンスホテル行きの無料シャトルバスも1時間に2~4本運行する。

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