ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソとびわこ文化公園」と「パンとエスプレッソと夕照庵(せきしょうあん)」(大津市瀬田南大萱町)が6月21日、滋賀県営びわこ文化公園内に同時オープンする。
東京・表参道発ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」を展開する「日と々と」(東京都渋谷区)と、びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ(代表企業=西武造園、東京都豊島区)が連携して取り組むもので、滋賀県内への出店は初めて。
Park-PFI事業の一環として、公園内の茶室「夕照庵」と既存カフェ施設をリニューアル。「食」を通じて公園や地域の活性化を図るとともに、公園利用の多様化につなげる。
「パンとエスプレッソとびわこ文化公園」は、公園西側の「わんぱく原っぱ」に隣接するベーカリー。コンセプトは「芝生の中のランチボックス」。テイクアウト専門店として、食パン「ムー」をはじめとしたパンやドリンク、ジェラートなどを販売する。滋賀県産赤こんにゃくを使った「ムー赤こんにゃく」や、「近江牛のカレーパン」(以上400円)など、滋賀ならではの商品も販売する。店舗周辺にはテラス席も設ける。
「パンとエスプレッソと夕照庵」は、公園内にある茶室「夕照庵」を活用したカフェ。近江八景の一つ「勢多の夕照」にちなみ名付けられた施設で、店舗デザインは「庭と地続きの石庭空間」をコンセプトに据える。同社ゼネラルマネジャーの二反田幸平さんは「歴史ある建物を生かしつつ、クールでモダンなデザインを取り入れた」と話す。
メニューは、「自家製近江牛カレームートースト」などのトーストプレートのほか、パンの盛り合わせとメイン料理を組み合わせたブレッドプレート(以上1,500円)を提供する。デザートには「抹茶のグラスティラミス」や「抹茶バスクチーズケーキ」(以上1,000円)、「鉄板フレンチトースト」(1,100円)などを用意。ドリンクは「エスプレッソ」(400円)やカフェラテ(600円)のほか、「びわこクリームソーダ」(700円)、「レイクシェイク」(800円)などをそろえる。
二反田さんは「公園の中で市民の暮らしに寄り添いながら、気軽に立ち寄れ、長く愛される店になるよう、共に育ててもらえたら」と話す。
営業時間は両店とも9時~17時。オープン初日は式典開催のため、「パンとエスプレッソと夕照庵」は14時から営業する。