滋賀県が6月15日、子育て情報サイトの情報発信サポーター「ハグナビしが応援サポーター」を任命した。
滋賀県の子育て支援ポータルサイト「ハグナビしが」やSNSで子育て世代向けの情報を発信する同サポーター。子育て世代への情報発信を強化し、負担感や不安感、孤立感の軽減を図ることを目的に活動する。
当日は、滋賀県庁公館ゲストルーム(大津市京町4)で任命式を開催。ウエスト(近江八幡市)の植松有貴子さん、ママパスポートコミュニティ(守山市今宿4)の廣瀬香織さん、LOCO(長浜市)の宮本麻里さんが出席し、岸本織江副知事が各団体に任命書を手渡した。
ウエストは子育て情報サイトを運営し、イベントを開催している経験を生かし、お出かけスポットや産前産後ケア施設などを取材して情報を発信する。植松さんは「これまで築いてきた信頼関係を大切にしながら、子育て世代の心が軽くなるような情報発信をしたい」と意気込む。
県内8カ所で地域コミュニティーメディア誌を発行しているママパスポートコミュニティは、地域で愛されている菓子店を紹介する。廣瀬さんは「地域密着型の子育て情報誌制作の経験を生かし、足を運んで集めた地域の情報を発信していきたいと話す。
子育て応援カフェを運営し、社会復帰支援事業も行うLOCOはキャリア支援と高校生向けの情報を発信する。宮本さんは「情報が多すぎてどこを見ればよいか分からないという声を踏まえ、分かりやすい情報提供に取り組みたい」と意欲を見せる
岸本副知事は「インターネットやSNSには多くの情報があふれる中、信頼できる地域の子育て情報は、子育て中の家庭にとってかけがえのないもの」と話し、「皆さんの視点と行動力が、子育ての不安を軽減し、楽しさを増幅させる大きな力となれば」と期待を寄せる。「行政と手を携え、一体となって子育て世代を応援する社会づくりをさらに加速させていきたい」とも。
任命式後には子育て支援制度や地域情報、社会復帰支援などについて意見を交わした。
サポーターが取材した記事は7月13日から「ハグナビしが」やSNSで順次掲載する。