船上で地酒と地元食材を使った料理を提供する企画クルーズ「びわ湖のめぐみ地酒ボート」が1月9日、運航を開始する。
大津港に停泊した高速船「megumi」内でふなずしや永源寺玉こんにゃく、バームクーヘン豚、近江黒鶏などの地元食材を使った小皿料理をコース仕立てで提供。滋賀の地酒、長浜ロマンビールなどの県内産の酒のほか、ワイン、カクテルなどが飲み放題になる。途中45分間のクルージングタイムがあり、琵琶湖の夜景を楽しめる。
地酒ボートを運航する琵琶湖汽船の森香子さんは「夏に開催したびわ湖ビア・ボートが好評で、今年は冬にも開催することにした。夜景と地酒を楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は17時30分~20時。クルージングは19時~19時45分。料金は5,500円。3月8日までの水曜・木曜・金曜に開催(1月25日を除く)。予約優先。