琵琶湖が滋賀県の県土の6分の1であることを6ピースのチーズで表現したツイートが話題になっている。
大阪府の大学院生「風下」さんが1月6日に、丸い容器の中の真ん中にチーズが1切れだけある写真と共に「小学生の頃から『琵琶湖の面積は滋賀県土の約6分の1』という事実に全然納得いかなかったけど、いま納得した」とツイート。「チーズだと小学生にも分かりやすい」「琵琶湖県に22年住んでるけど、やっと腑に落ちた・・・(ありがとう)」「おお~納得です。2分の1琵琶湖だと思ってました」(原文ママ)などのコメントがあり、20万を超える「いいね」が付いた。
風下さんは「小学校の頃、社会の授業で琵琶湖の面積を教わったが、琵琶湖は滋賀県の半分はあるだろうと疑っていた。それがずっと頭の片隅にあり、先日、偶然6Pチーズを食べたときにラスト1個が真ん中にあると大きく見えたので、琵琶湖の大きさとつながってしっくりきた。妙にしっくり来て、テンションが上がり、ほかの人にも伝えたくてツイートをした」と振り返る。
多くの反響があったことについては「私をはじめ、多くの人が琵琶湖をもっと大きいと思っていたから、多くの人に共感していただけたのだと思う。妙にしっくりきたのが私だけでなくてうれしかった。琵琶湖になじみのある方から知らなかった方まで、多くの方に琵琶湖の存在と面積を知っていただけたのもうれしかった」と喜ぶ。
琵琶湖については「奥琵琶湖にキャンプに行ったことが何度もある。見る場所によっては海だと勘違いするくらい大きい。何より、近畿の水がめなので、琵琶湖に感謝している」と話す。
滋賀県の県土の6分の1は琵琶湖で、2分の1は森林であることについては「ドライブに行くと、もっと道が広くてもいいのにと思っていたが、ツイートへのリプライの中で、居住可能な場所が狭いことを知った。思った以上に自然豊かで驚いた」と話す。