Bリーグ新人選手研修が7月19日に始まり、滋賀レイクスターズの野本大智選手と川真田紘也選手が受講した。
Bリーグ新人研修参加者に向けて話す島田チェアマン(写真提供:Bリーグ)
19日までに2021-22シーズン選手契約を締結しているB1・B2の新人選手を対象に行われる研修で、19日、20日の2日間で「Bリーグのビジネス」「クラブのビジネス」「リスクマネジメント」「選手とソーシャルメディア」「Bリーグの社会的責任」「Bリーグ規約」「ルールの理解」「メディアトレーニング」「プロフェッショナルとは」などについて学ぶ。本年度は三遠ネオフェニックスの津屋一球選手、シーホース三河の西田優大選手ら26人が受講する。
1日目の研修終了後、オンライン取材に出席した川真田選手は「SNSについて学び、興味が湧いた。インスタグラムをしているが、大学生の時のままなので、プロとして、ファンの人がバスケに興味を持ってもらえるような発信がしたい。ベテラン・新人関係なく、できる行動を見習っていきたい」と話した。
川真田選手は、22歳以下の日本代表に選出されており、202センチ、102キロでポジションはセンター。先シーズンは特別指定選手としてB2佐賀バルーナーズに所属し、今シーズンからB1の滋賀レイクスターズに所属。滋賀のチームの印象については、「選手の年齢が近く、言いたいことが言える雰囲気。分からないことも先輩にすぐ聞くことができて、アドバイスももらえる。活発なチーム」と話した。