法定速度で「琵琶湖周航の歌」-琵琶湖大橋にメロディーロード開通

メロディロードが設置された琵琶湖大橋

メロディロードが設置された琵琶湖大橋

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 琵琶湖大橋(守山市今浜)の一部区間を走行すると「琵琶湖周航の歌」の旋律が流れる「メロディーロード」が設置され、3月14日にセレモニーが行われる。

 メロディーロードは路面に深さや間隔の異なる溝を刻み、その溝と車両のタイヤが接触したときに生じる走行音がメロディーになって聞こえる仕組みで、篠田興業(北海道根津町)が開発したもの。制限速度内での走行でメロディーが聞こえる設計が車両速度の抑制につながり、また路面の溝が雨天時の排水効果を高め、すべり止めの効果を生むなど交通安全対策の効果があるとされる。現在までに北海道、群馬、和歌山、愛知、大分、長野、新潟の7県10カ所に設置されているが、橋の上での導入は全国初の試みとなる。

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 今回「メロディーロード」が導入されるのは大津市から守山市へ向かう琵琶湖大橋追い越し車線の610メートル区間で、法定速度の60キロ以下で走ると車内や外部で「琵琶湖周航の歌」の旋律を聞くことができる。滋賀県道路公社の担当者は「交通安全対策を図りながら、琵琶湖大橋の観光資源化や利用促進につながれば」と効果を期待する。

 セレモニーは琵琶湖大橋のたもとにある道の駅「びわ湖大橋米プラザ」(大津市今堅田)で行い、今月14日・15日には完成を記念して開発業者の地元でもある北海道根津町の物産展も開催する。

 セレモニーの開催時間は16時30分~17時30分。