びわ湖大津経済新聞の2024年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、びわ湖大津館イングリッシュガーデンのバラを紹介した記事だった。
「成瀬は天下を取りに行く」と続編「成瀬は信じた道をいく」の舞台となった大津を巡るスタンプラリーが開催された
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 琵琶湖岸のイングリッシュガーデンのバラが見頃 壁一面に満開のバラ(5/14)
2. 大津市内で「成瀬は天下を取りにいく」聖地巡礼スタンプラリー(4/10)
3. 近鉄草津にレストラン「スカイテラス」 全長10メートルのドリンクバーも(4/19)
4. 守山のホテルで地元産イチゴのアフタヌーンティー 2カ月限定冬のイチゴ(1/19)
5. 琵琶湖の水位「0」に回復 一時はマイナス78センチ、漁業に影響も(3/26)
6. 琵琶湖岸の湖西浄化センターのバラが見頃 「今年は花が大きく、花数も多い」(5/23)
7. 滋賀レイクスB1昇格 野本選手「この景色を一生忘れない」(5/13)
8. 県内の道の駅でビックリマンシール 大津絵のつえを持つスーパーデビルなど(4/12)
9. 野洲市の琵琶湖岸で5年ぶりに満月マルシェ 「人とのつながりをもう一度」(4/25)
10. 栗東に「共生を目指す」イチゴ狩り観光農園 スイーツ作り、キッズルームも(1/11)
1位は、びわ湖大津館イングリッシュガーデン(大津市柳が崎)のバラが、6位は湖西浄化センター(大津市苗鹿3)のバラが見頃を迎えたことを伝えた記事。桜は開花時期が遅れ、アジサイは花付きが悪いなど、各地で暖冬と遅霜の影響が見受けられたが、春のバラは例年より花数も多く、大きく咲き、来園者の目を楽しませた。
2位は「第21回全国書店員が選んだいちばん!売りたい本2024年本屋大賞」を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」の聖地を巡るスタンプラリー。大津市在住の作家・宮島未奈さんが大津市を舞台に書いた青春小説で、主人公・成瀬あかりが通う店などがスタンプラリーポイントになっていた。
3位は近鉄百貨店草津店(草津市渋川1)にレストラン「ロビーガーデンbyスカイテラス」がオープンしたことを伝える記事。パスタやオムライス、アジア料理などを提供するレストランで、コーヒーやフレッシュジュース、クラフトシロップなどを自由に組み合わせてオリジナルのドリンクを作ることができる全長約10メートルのドリンクバーがある。
7位の滋賀レイクスはB2優勝を果たし、2024-25シーズンからB1で戦う。9位の満月マルシェの次回開催日は8月20日。10位のシンビオシスファームは夏季はミニトマトの収穫体験を予定している。
これからも滋賀で頑張っている人に出会い、楽しいこと、新しいことを追い続けたい。