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大津の日本料理店がリニューアル 「滋賀県の職人と生産者の思いを料理に」

「る川割烹りょう理」のオーナー古川満さん

「る川割烹りょう理」のオーナー古川満さん

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 「る川割烹(かっぽう)りょう理」(大津市大萱)が3月1日、リニューアルオープンした。

ウナギ、ジビエの低温ロースト盛り合わせ、ビワマスのわらたたき

 滋賀の食材を使った日本料理を提供する同店は、2011(平成23)年12月にオープン。オーナーの古川満さんは地元の漁師や猟師と共に琵琶湖や山で食材を取り、信楽焼の食器も自ら作る。10周年を記念してリニューアルを計画し始めた直後に新型コロナウイルスが感染拡大。古川さんは「当初から席数を減らし、エアコンも最新式のものにしようと計画していた。ちょうど良いタイミングだった」と振り返る。

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 1月20日から休業し、リニューアル工事をした。洞窟をイメージした外壁を作り、守山市在住のアーティスト「mais(マイス)」さんにエントランスの壁画を依頼した。古川さんは「工事の職人も建築士も左官さんも滋賀県の人に依頼した。滋賀県の職人の技が15坪の店に詰まっている。皆の代表作になるような店にしたかった」と話す。

 提供する料理も滋賀県産にこだわっている。ウナギやビワマス、フナ、コイなどの湖魚と、イノシシ、シカ、アナグマなどのジビエ、地場野菜などを調理して提供。ワインは守山市のアズール・ブルーから仕入れている。

 古川さんは「10周年で原点に戻り、現場に戻ってきた。新型コロナウイルスの影響で琵琶湖の漁師、山の猟師、農家の皆さんは売るところが無くて困っている。生産者の思いを料理にしてお客さんに届けたい」と意気込みを見せる。

 営業時間はランチ=12時~14時30分、ディナー=18時~22時。日曜定休。

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