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琵琶湖博物館「推しチョウ」総選挙1位にアオスジアゲハ 身近なチョウに栄冠

「推しチョウ」1位に選ばれたアオスジアゲハ

「推しチョウ」1位に選ばれたアオスジアゲハ

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 琵琶湖博物館が行った「推しチョウ」に投票する「B.S.P総選挙」で11月20日、アオスジアゲハが1位に入った。

「推しチョウ」総選挙2位のミヤマカラスアゲハ

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 投票は、7月16日から11月20日まで同博物館が開催した企画展「チョウ展-近江から広がるチョウの世界」で行った人気投票。「チョウ展」はチョウの形態や生態の紹介や1万1000点のチョウの標本などを展示し、来場者数8万5291人で、歴代最多を記録している。B.S.PはButterflies in Shiga Prefecture(滋賀県のチョウ)の略で、滋賀県内に生息する128種の中から気に入ったチョウを来場者に投票してもらった。

 総投票数は1万9526票。1位に入ったのはアオスジアゲハ(1946票)。投票した理由には「青い筋模様が美しい」「飛んでいる姿がかっこいい」「子どもと一緒に見つけたときに盛り上がる」などが挙がる。2位はミヤマカラスアゲハ(1893票)で、3位はサツマシジミ(1627票)。共に、模様の美しさが高く評価された。

 学芸員の八尋克郎さんは「オオムラサキが上位に来ると予想していたが、アオスジアゲハが1位で驚いた。アオスジアゲハは県内でよく見かけるチョウなので、身近なチョウが人気なのだと知った。サツマシジミは県内には生息しておらず、ほかの地域から飛んで来て発見される『偶産種』だが、青地に白の模様が美しく、『宇宙のようだ』と人気を集めた」と話した。

 過去最多の来場者数となった「チョウ展」については、多数の標本の展示や、イモムシベンチやオオムラサキの模型の評判が良かった。参加型の展示である総選挙も親子連れに人気だった」と話した。

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