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土用の丑の日に「土用の『牛』の日ステーキ重」-近江牛専門店が限定販売

「暑い夏を牛肉の良質なタンパク質をたっぷり取って乗り切って」と話す調理部長の前田さん

「暑い夏を牛肉の良質なタンパク質をたっぷり取って乗り切って」と話す調理部長の前田さん

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 「土用の丑(うし)の日」といえば「うなぎ」を食べる習慣が一般的だが、大津・石山の近江牛専門店「松喜屋」本店(大津市唐橋町、TEL 0120-01-0329)では自慢の「牛」による「ステーキ重」を4日間限定で販売する。今年は丑の日が2日ある年で、一の丑が7月22日、二の丑が8月3日となる。

レアに焼きあげられたステーキと秘伝のタレがさっぱりとした味わいを生む

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 同商品は2011年から毎年、土用の丑の日に合わせて販売しているほか、全国の百貨店催事でも販売し、今年4月には関東の百貨店で1日200個近くが売れたという人気商品。270グラムのご飯に100グラムの近江牛ステーキがのっている。ステーキの下には適量の玉ネギが添えられる。

 見た目はシンプルながら、老舗店ならではのこだわりを見せる。肉は上質の近江牛。冷めても柔らかい上質の肉質にこだわり、レア~ミディアムレアで焼き上げる。秘伝のタレは6種の野菜にしょうゆ、酒、みりんを調合。ワインを隠し味に使う。肉の味を引き立てるタレは試行錯誤の末、3カ月かけて完成させたという。ご飯は秋田の契約農家が作る平蔵米(あきたこまち)。少し硬めに炊き上げ、冷めてもおいしいよう工夫する。

 「土用の丑という世間のイベントに合わせて、うちも何かしようと軽い感じで『丑』ならぬ『牛』のステーキ重を作ってみようということになった。うなぎほどビタミン豊富ではないが、牛肉の良質のタンパク質をたっぷり取って元気をつけて夏を乗り切っていただければ」と料理部長の前田伸生さん。

 松喜屋本店1階精肉部では「土用の牛の日ステーキフェア」のPOPも店頭に掲げているが、うなぎ業界への遠慮からか大々的なPR、広告宣伝は行っていない。

 京都市の細川典子さんは同商品の感想を「肉もご飯も、冷めてても本当においしい。食べている時は幸せ。食べ終わったら力がみなぎってくるよう」と満足げに話していた。

 価格は3,500円。予約販売は22日まで受け付け、店頭では随時注文に対応する。営業時間は10時~19時。

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