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滋賀レイクスターズ、シーズン初の京都戦に競り合う-今日14時再決戦

右膝の手術で欠場中の小川キャプテンの代わりにリーダーシップをとる横江豊選手

右膝の手術で欠場中の小川キャプテンの代わりにリーダーシップをとる横江豊選手

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 滋賀レイクスターズは、12月7日、守山市民体育館(守山市三宅町)で開催されたシーズン初の京都ハンナリーズとの対戦に72-78の僅差で敗れた。

シュートを決めるディオニシオ・ゴメス選手

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 この日の来場者数は1804人。隣県京都とあって、相手側サポーターもかけつけた。レイクスは、第1クオーターを14-16でビハインド。第2クオーターで切り返したものの22-21で僅差。勢いにのる相手に対し崩れかけた場面もあったが持ち直した。第3クオーターでは、ディフェンスの激しさにフリースローのチャンスを得て得点につなげた。第4クオーターも横江選手が懸命にパスを回すも、抜きつ抜かれつの競り合いとなった。

 クリス・ベッチャーヘッドコーチは「右膝の手術で欠場中の小川キャプテンの穴埋めに横江選手、仲摩選手がリーダーシップをとろうとしてくれている。これからではあるが感謝している。ミスが続いたが立て直せた。伸びしろが感じられいい傾向だ。インサイドに入られないように、スペースを確保したい」と善戦をたたえた。

 横江選手は「高いエネルギーを持っていけてよかった。シュートがのっている選手を使うようにリーダーシップをとった。相手の弱点を見つけて、確実な所で攻めた。明日は1つ1つのミスを無くしていきたい。前半からできていたら結果も変わったはず」と翌日への意欲を見せた。

 ディオニシオ・ゴメス選手は「タフなゲームだった。向こうがやっていることを把握するのに時間がかかったが、後半にギャップを探り対抗した」と試合を振り返った。

 野洲市の間渕晋輔さんは「ホームの試合で負けられへんとの思いで応援したが残念だった。翌日も応援しに来るが、もっとボールを支配して、ディフェンスをしっかりし、気持ちで負けないようにしてほしい」と声を枯らしていた。

 再決戦は、今日8日、14時から同会場。

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