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草津の古アパートがデパートになる2日間-年2回開催へ発展

主催する洋服店「laugh」。この秋冬のテーマは「原点 GENTEN」。「自分の一番好きなものを大切にしよう」という意味が込められている

主催する洋服店「laugh」。この秋冬のテーマは「原点 GENTEN」。「自分の一番好きなものを大切にしよう」という意味が込められている

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 ハンドメードウエアのデザイン製作・販売を手掛ける「Laugh(ラフ)」(草津市矢倉町2)が10月25日・26日、「アパート・デパート53ツギ」を開催する。

初出店する作家も

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 同店が入っている築30年以上のアパートの空き部屋も全て貸し切り、両日、菓子・フード、服・アクセサリー・雑貨などの作家作品を並べる。彫金アクセサリーやフラワーアレンジメントのワークショップも開く。年1回開催の同イベントだったが、好評につき出店希望の作家も増えてきたため、5月と10月の年2回開催日を決めていくことになり今回が4回目となる。フリーマーケットに出店するなど店を構えない県内の作家が多く出店するため、デパートで買い物をするようにゆったりと楽しむことができるという。

 同店の当初はブラウン・ベージュ・白の色の作品が多く、あたたかみのある「ほっこり系」だった。今でも一番得意な分野だという。「冬はウールのパッチワークなどが好き。この秋冬のテーマを『原点 GENTEN』としたのは自分らしく輝いてほしいから」と言う店主の福田美佳さん。「出店者さんにもお客さまにも喜んでいただき、つながりや出会いの場になれば」と意欲を見せる。

 開催時間は11時から17時。店舗情報など詳しくはホームページで確認できる。

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