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パン消費量日本一の大津市に高級食パン「銀座に志かわ」 「自宅でプチぜいたくを」

「水にこだわる高級食パン」(864円)。「ちょっと気の利いた手土産」をイメージし、食パン用の風呂敷も販売する。

「水にこだわる高級食パン」(864円)。「ちょっと気の利いた手土産」をイメージし、食パン用の風呂敷も販売する。

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 食パン専門店「銀座に志かわ」大津京駅前店が10月21日、オープンした。2019年12月にオープンした草津店に続き県内2店舗目で、大津市には初出店。

銀座に志かわ社長の高橋さんと大津京駅前店店長の吉田さん

 提供するのは「水にこだわる高級食パン」(864円)のみ。食パンは「水も食材」として仕込み水にアルカリイオン水を使用。カナダ産の小麦とバター、生クリーム、蜂蜜などの食材のうま味生かし、やわらかく、ほんのり甘い食パンに仕上げた。

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 新型コロナウイルスの影響で自宅でパンを食べる人が増え、銀座に志かわの店舗によっては15~20%売り上げが伸びている中、全国で81店舗目となる出店を決めた。社長の高橋仁志さん(高ははしご高が正式表記)は「自宅でプチぜいたくを楽しみたいお客さまが増えていると感じている。銀座に志かわの食パンはかんだときの甘さがご飯の甘さと似ていて、おかずとの食べ合わせもいい。主食として食パンを楽しんでいただければ」と話す。

 大津市は2017(平成29)年~2019年のパンの年間消費量が56.313キロで全国1位。高橋さんは「消費量日本一の大津市はパンのレベルが高い地域。1年前から店舗を探し、念願がかなって大津への出店が実現した。大津でに銀座志かわの食パンを選んでいただけるということは日本一のパンということだと考え、見る目が高い大津の皆さんに認めていただけるように頑張りたい」と話す。

 大津京駅前店店長の吉田茂樹さんは「店舗の工事中から地域の人が注目をしてくださり、興味を持っていただけたようで、オープン前から多くの電話予約をいただいた。清潔感のある空間で、品質にこだわり、接客も食パンの製造も心を込めてやっていきたい。地域に根付いた店になれるようにしたい。スタッフルームでも笑顔を心掛け、コミュニケーションを取るようにしている。この人と働きたいと思ってもらえる店長になりたい」と意気込みを見せる。

 オープン前には30人ほどが行列を作り、予定より15分早めて販売を始めた。大津市の女性は「毎日店の前を通っていて、オープンを楽しみにしていた」と話した。

 営業時間は10時~18時。売り切れ次第終了。