大津の交流館にフェアトレードショップ-地元信楽の朝宮茶など30品

写真=フェアトレードショップ「ねこのひたい」店内の様子

写真=フェアトレードショップ「ねこのひたい」店内の様子

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 大津・菱屋町商店街の一角にある「まちなか交流館ゆうゆうかん」1階の商業スペースに2月6日、フェアトレードショップ「ねこのひたい」(大津市長等2、TEL 077-525-6674)がオープンした。

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 店名の由来は「6~8畳ほどの小さなスペースで行っているため」と同館館長浅野智子さん。店内には、同館スッタフが生産者や輸入業者に直接足を運び購入した、岐阜高山で果樹園を経営している長瀬さんの有機減農薬「りんごジャム」や、台湾・台東県の林さんが作る無農薬で淡い緑色の「烏龍茶」のほか、日本最古のお茶の歴史を誇る信楽朝宮で有機無農薬茶を30年以上作ってきた片木さんの「朝宮茶」が並ぶ。そのほか木工クラフトや無添加せっけんなど約30品目を販売する。

 浅野さんは「生産者のこだわり抜いた商品の正確な情報を伝えることで、地産地消の活性化と安心・安全を提供していきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~19時。水曜定休。

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