オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:池田 和男、以下「オプテックス」)は、屋外用の高所取付型防犯センサー『TXIシリーズ』(以下、本製品)を2026年6月15日にEMEA(欧州・中東・アフリカ)地域より発売を開始いたします。
本製品は、特許出願中の検知技術「Triple ANDロジック」により、小動物や植栽の揺れなどに起因する誤検知を大幅に低減しながら、高い人体検知性能を実現した屋外用侵入検知センサーです。手のひらサイズのコンパクトなデザインで住宅や施設の外観に調和します。

コンパクトながら広い検知エリアを形成できる。
■開発の背景
EMEA地域では一般住宅や商業施設を中心に壁沿いや窓際を警戒する高所取付型のいわゆるカーテンセンサーと呼ばれる製品の需要が多くあり、これらの市場では小型かつ高いデザイン性が求められています。一方で、小動物や植栽の揺れによる誤検知、人体検知性能の不足、設置場所の制限や施工性の悪さなどが課題となっていました。
長年要望のあったこのカテゴリーに向けて、市場ニーズや課題を解決する新製品「TXIシリーズ」を発売し、顧客満足度の向上および市場の拡大を目指します。
■製品の主な特長
1. 「Triple ANDロジック」による高い信頼性(特許出願中)
独自の「Triple ANDロジック」で最適化した検知エリアを構築することで、オプテックスが既存製品で培ってきた人体検知性能を維持しながら優れたペット耐性を実現。小動物などによる誤検知を大幅に抑制できます。
【Triple ANDロジックのイメージ】

2. 幅広い設置高さ対応と柔軟なエリア調整
高さに応じて最適な検知エリアが形成される設計により、高さ2.2m~4.0mでの設置が可能。幅広い設置高さに対応するとともに施工時の調整作業の大幅な簡素化を実現しました。またマスキングツールを使用することで検知距離も柔軟に調整できます。

付属のブラケットを使用し、壁面に沿った設置や正面方向への設置も簡単に行うことが可能です。
オプションのTXI-BKTを使用することで天井面への取付や細かい角度調整など、より自由度の高い設置にも対応しました。

3. 手のひらサイズの洗練されたデザイン
オプテックスの屋外用途の既存製品HX-40※と比べて大幅に小型化し、住宅や商業施設等の外観に自然に調和するコンパクトな筐体を実現しました。UV耐性を備えた樹脂を採用し、IP55の防水・防塵性能により、屋外環境での長期使用にも対応します。

■その他特長
・製品の破壊・衝撃を検知する衝撃検知機能の搭載
・センサーの動作を妨害する行為を検出できるマスキング検知機能の搭載(アンチマスキングモデル)
■主な仕様

製品詳細URL:
https://www.optex.co.jp/e/products/intrusion-detection/passivesensor/txi-series.html
■今後の展望
TXIシリーズはEMEA市場を中心に、年間約5万台の販売を見込んでおります。オプテックスは防犯用センサーをグローバルに展開するセンサーメーカーとして、世界80か国以上で侵入検知機器を展開してきました。TXIシリーズは今後、グローバル市場へ順次展開し、住宅、商業施設など幅広い用途における防犯対策の高度化に貢献してまいります。
オプテックス株式会社について
セキュリティ、自動ドア、水質、車両検知センサーなど特定用途向けの製品やアプリケーションを提供するセンサーメーカーです。また、センサーから得られるデータを活用したソリューション提案を展開しており、経済産業省が選定する『グローバルニッチトップ企業100選』に2回連続で選出されています。
ホームページ:https://www.optex.co.jp/
