食べる 見る・遊ぶ 暮らす・働く

JR野洲駅前で社会実験「TRY!駅前パーク」 市民広場機能を検証

野洲駅前で実施している社会実験

野洲駅前で実施している社会実験

 JR野洲駅前での社会実験「TRY!駅前パーク」が5月23日、JR野洲駅南口市有地Aブロック(野洲市小篠原)で始まった。

23日は東レアローズ滋賀の選手が来場した

[広告]

 「野洲駅南口周辺整備構想」に基づく市民広場整備に向けた社会実験として行う。5月31日までの期間中、12時から16時に、キッチンカー出店、芝生エリア開放、ストリートピアノや遊具設置、ステージ企画などを展開する。

 会場にはこのほか、テーブル、椅子、日よけテントを設置。レジャーシートの貸し出しも行い、来場者が自由に滞在できる空間を用意する。キッチンカーは日替わりで出店する。

 5月30日・31日は、滋賀レイクスによる「シュートチャレンジ」、野洲プラモデルサークルによるプラモデル作り体験などを行う。31日限定で東レアローズ滋賀による「ストラックアウト」、滋賀ブルーライズによるホッケーシュート体験、ダンスステージや人形劇なども行う。

 野洲市やす未来創造課の杉田亮太さんは「駅前の一等地でありながら現在は空地となっている場所を、市民が集まり休める空間として活用できないかを検証する。多くの人に来場していただき、広場に必要な機能を一緒に考えていただけたら」と話す。

 杉田さんによると、Aブロックは以前、駅前ロータリー整備時の仮設ロータリーとして利用していた土地で、市長公約として市民広場整備を進める方針を掲げているという。現在は、文化ホールの大規模改修、エンターテインメントアリーナ整備、企業オフィスと新小劇場整備の3案について検討を進めており、エリア全体の基本計画を今年度中にまとめる予定という。

 同社会実験を支援する「デロイトトーマツ」(東京都千代田区)の小野寺凜成さんは「今回の社会実験では、飲食、憩い、市民活動の3つの機能を重視している。芝生エリアやキッチンカー、市民団体による発表の場を設け、市民広場に求められる機能を検証したい」と話す。「春開催では子ども連れの家族や高齢者を主な対象としているが、秋には会社員をターゲットにした夜間開催も検討している。アンケートや利用状況の分析を通じて、市民の声を今後の基本計画に反映していきたい」とも。

 期間中、ウェブアンケートも行い、市民広場に必要な機能や利用方法について意見を募る。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース