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大津で「100円商店街」-149店出店、東西大学対抗落語も

顔はがま口財布のモチーフで100円を握りしめるイメージキャラクターの「おおつ百えもん」。ゆるキャラ先輩の「おおつひかルくん」「ちま吉」も着ぐるみ化を期待する

顔はがま口財布のモチーフで100円を握りしめるイメージキャラクターの「おおつ百えもん」。ゆるキャラ先輩の「おおつひかルくん」「ちま吉」も着ぐるみ化を期待する

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 大津市中心市街地の8商店街で3月8日、「大津100円商店街」が開催される。菱屋町、長等、丸屋町、浜大津、八丁、京町未来図、大津駅前、中央銀座の8商店街を会場に149の店や団体が参加する。

ロゴ

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 8回目となった同イベント。前回は3万2000人が来場。商店街特有のにぎわいや店員とのふれあいが楽しめる。恒例の東西大学対抗落語も3回目となり、関東、関西、中国、九州の12大学の落語研究会が集結し、「100円寄席」で競う。

 昨年9月の前回に作品展示と一般投票で選ばれた上位作品の中から、実行委員会選考委員審査を経て「ロゴ&キャラクター」が決定した。オリジナルロゴ部門は三巻保征さん(新潟県三条市)、イメージキャラクター部門は山本真弓さん(大津市)の作品が選ばれた。今回は2人を表彰し、副賞として現金5万円を贈るセレモニーを予定。同じく大津のキャラクターである「おおつひかルくん」「ちま吉」も応援に駆け付ける。

 実行委員会広報の中川学さんは「来場者が増えてきたがやはり人が多い所に人が集まってくる。アンケートによると、参加店の3割が『平常時の売り上げも増えた』という回答が寄せられている。全体に及んでいけばうれしい」と期待を寄せる。

 開催時間は10時~16時(無くなり次第終了)。セレモニーは11時から、菱屋町アーケード特設会場で行う。

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