「大津まちなかイルミネーション」点灯迫る-おもてなしで街の魅力PR

写真=昨年の様子。「ポールツリー」

写真=昨年の様子。「ポールツリー」

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 「大津まちなか食と灯りの祭」のメーン行事で大津の中心市街地を彩る「大津まちなかイルミネーション」が10月4日より、大津駅前から湖岸道路、琵琶湖文化館までの約1,800メートル間で行われる。主催は、大津市まちなか食と灯りの祭実行委員会(大津市浜大津1)。

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 初回となった昨年は湖岸道路までだったが、今年は琵琶湖文化館までの900メートルを延長し、「なぎさのミルキーウェイ」として2倍のスケールでライトアップされる。

 同イベントは、「おもてなし」を通じて大津まちなかに関する情報発信を目的とし、大津のまちなかに生きづく食文化や灯りをテーマに商店街やびわ湖岸など中心市街地全体が会場となった市民参加イベントなどを開催し、大津の魅力をPRするもの。

 初日の10月4日は、大津湖岸なぎさ公園 水上派出所前特設会場(浜大津5)で「灯りの道の楽食コンサート」として18時30分からイルミネーション点灯式が行われ、屋台村の出店やジャズの演奏などが行われる。11月8日には、琵琶湖ホール・大津湖岸なぎさ公園打出の森(打出浜)で大津プリンスホテル、琵琶湖ホテル、ロイヤルオークホテルなど県下レストランのシェフ総勢20人が料理を提供する1日限定の屋台村「楽食長卓宴」を行うほか、期間中、さまざまなイベントを予定する。

 同実行委員会の中山さんは「イルミネーションの飾り付けなど『おもてなし』を通じて大津の魅力を伝え、中心市街地の活性化につなげたい。昨年は期間中に約5万人もの観光客が訪れたので、今年はそれ以上の人に来てもらえれば」と期待を寄せる。

 「灯りの道の楽食コンサート」点灯式は18時30分~。12月31日まで。

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