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南極大陸の魅力を観測隊員がレポート-エフエム滋賀が特別番組
(2008年05月30日)
「平均気温マイナス10.5度、最低気温マイナス45.3度、最大瞬間風速61.2メートル/秒」。日常とはかけ離れた環境にある南極観測隊昭和基地で生活する「第49次南極地域観測隊」の日常から南極の魅力と自然の大切さを伝える特別ラジオ番組「Dream of Antarctica~南極大陸の夢」が5月31日、e-radio(77.0MHz)でオンエアされる。企画・制作はエムエム滋賀(大津市西の庄、TEL 077-527-0830)。
2007年11月14日に東京を出港し、同12月26日より南極昭和基地で活動を行う同観測隊。参加者は観測者や研究者のほか、調理師・医師・建築土木・機械・通信などさまざまな職種の隊員(夏隊30人、越冬隊29人、同行者8人)で構成され、現在は越冬隊が中心に活動を行っている。活動内容は越冬成立に向けた輸送作業や発電機のオーバーホール、ヘリポートの待機所建設のほか、観測面では高層大気中の二酸化炭素濃度やペンギンの研究など多岐にわたる。
今回の番組は、越冬隊に同局の社員でもある近藤巧さんが現地の気象庁との交信業務を行う通信員として参加していることから実現した。近藤さんは前回1999年にも1年3カ月参加した実績を持つ。
同局は今年2月から、南極の現在を現地からの音声で伝えるレギュラー番組「Amazin' Antractica~南極大陸の魅力」(水曜10時~10時5分)を放送しており、今回はその番組を集約した60分の特別番組として企画・制作する。
放送内容は、近藤さんによる昭和基地からのレポートを中心に半世紀近い歴史を持つ「南極観測隊」のエピソードや極寒の地・南極に対する観測隊の「夢」「思い」をインタビューやラジオドラマで構成する。
同局の制作担当者は「南極という未知の世界でどのような観測が行われ、どのようなことが起こっているのかを現地からの音声によってリアルに伝えていきたい。毎週のレポートだけでは伝えることができない情報やドラマを聴いてほしい」と話す。
放送日時は、5月31日、8月23日、12月20日の19時~20時。
エフエム滋賀国立極地研究所第49次南極地域観測隊
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