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守山・佐川美術館で「竹久夢二展」-日本初公開の油彩画も
(2010年04月30日)
佐川美術館(守山市)は4月24日より、「夢二式美人」とよばれる美人画で有名な近代画家・竹久夢二さんのスケッチや油彩作品などを展示する「竹久夢二展~憧れの欧米への旅」を開催している。
【画像】うぐいすや
竹久夢二は明治末から昭和初期にかけて活躍し、「夢二式美人」とよばれる独特の作風で当時の少女たちから多くの支持を受けた大正ロマンを代表する画家。詩や童話など文筆の分野においても活躍し、詩と画を融合させた叙情的な作品は現代も多くのファンから愛されている。
同展は、1931(昭和6)年6月に横浜港を出発してから1933(昭和8)年9月に帰国するまでの約2年3カ月にわたる竹久さんの欧米旅行に焦点を当て、欧米滞在中に描いたスケッチを中心とした油彩・素描作品を展示。日本初公開となる油彩画「扇を持つ女」など、資料を含む約2,000点を公開している。
担当の井上さんは「今回の展覧会は、この欧米滞在中の作品を発表する間もなく1年後に亡くなった夢二の幻の帰国展。現地の人々の様子が詳細に描かれた風景画や、最期の油彩作品と言われる『扇を持つ女』など見どころも多い」と話す。
また「独特の世界観を目と耳で楽しめる貴重な機会。初めて作品を目にする方にもぜひ楽しんでもらいたい」とも。
開館時間は9時30分~17時。月曜休館。入館料は、一般=1,000円、高大生=600円、小中学生=300円。6月13日まで。
うぐいすや(関連画像)着物の女(関連画像)佐川美術館
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