栗東に大阪発祥「やきたてパン一本堂」 滋賀初出店

「お越しいただくお客さまが笑顔になってくれたらうれしい」と話すスタッフ

「お越しいただくお客さまが笑顔になってくれたらうれしい」と話すスタッフ

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JR栗東駅東口に3月25日、大阪発祥の食パン専門店「一本堂」(栗東市綣2)がオープンした。

食パンは5種類 売り切れ次第終了

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 食パンのみを販売する同店。種類は5種類あり全て一斤売り。定番の食パン「一本堂」(241円)、もちもち感があり厚切りトーストやフレンチトーストにおすすめという「たから」(315円)、国産小麦100%の「ゆたか」(334円)、1週間ラム酒に漬け込んだ大粒レーズン入りの「レーズン」(334円)、濃厚なうま味が特徴という「チーズゆたか」(445円)の5種類。3枚~12枚切りのカットにも応じる。

 「一番人気はレーズンを巻き込んだ食パン。成形する際にレーズンを巻き込んでいくので粒がつぶれていない。レーズンの味わいがしっかり楽しめる」とスタッフの中水菜穂さん。「オープンして1カ月がたつが、電車で買いに来てくれるリピーターも多い。みんなが笑顔で帰っていってくれる店を目指したい。カフェのサンドイッチなどにも当店のパンを使っていただけるようになれれば」と話す。

 営業時間は10時~19時。売り切れ次第終了。

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