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平和堂財団が滋賀県の若手音楽家・美術家7人に芸術奨励賞

芸術奨励賞を受賞した7人と夏原理事長

芸術奨励賞を受賞した7人と夏原理事長

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 平和堂財団が3月12日、ホテルボストンプラザ草津びわ湖(草津市西大路)で2021年度平和堂財団芸術奨励賞贈呈式を開催した。

フルートを演奏する吉延さん

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 平和堂財団はスーパーマーケットを運営する平和堂(彦根市)創業者の夏原平次郎さんが「平和堂を育ててくれた地域に感謝したい」と私財を寄付し、1989(平成元)年3月に設立した。1991(平成3)年度から滋賀県の文化・芸術の振興を図るため、県内で活躍している新進芸術家に芸術奨励賞を贈り、活動の助成をしている。

 2021年度は、美術部門=竹村花菜さん(日本画)、山本麻衣子さん(洋画)、井上裕加里さん(現代美術)、葛本康彰さん(彫刻)、音楽部門=吉延佑里子さん(フルート)、宮本江里佳さん(オーボエ)、脇阪法子さん(ソプラノ)、合計7人が芸術奨励賞を受賞した。

 授賞式では、受賞者に賞状と副賞が授与され、理事長の夏原美智子さんが「奨励賞は滋賀県出身者に対して授与されるもので、ほかの県ではこのような地域限定の賞はない。今や若手芸術家の登竜門的な存在となっている。今後もますます努力され、さらに上を目指すことを祈念している」と激励した。吉延さんによるフルートの記念演奏も行われ、出席者から拍手が送られた。

 同財団は奨励賞受賞者の発表の場として、毎年「新進芸術家美術展」と「鳩の音楽会」を開催し、受賞者の個展やリサイタルにも助成している。今年度までに音楽部門84人、美術部門113人、合計197人に4,640万円を助成。音楽部門のうち13人には、海外留学費用の助成もしている。

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