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びわこ競艇でGWイベント-「ビナちゃんカップ」に合わせ開催、巨大うな丼も

びわ湖と一体化する「びわこボートレース場」

びわ湖と一体化する「びわこボートレース場」

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 開場60周年を迎える「びわこボートレース場」(大津市茶が崎1)で4月28日~5月4日に行われる「滋賀県知事杯争奪第14回ビナちゃんカップ」に合わせてイベントが開催される。

開場60周年限定「びなちゃんのともだち丼」

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 28日・29日は先着900人に、クオカードや食事券が当たる抽選くじ「2連勝『単複』式ラッキーカード」を配布するほか、29日のみ先着60人の子どもにお菓子の詰め合わせを配布。4月30日~5月2日は「BINA5」と題し、びわこ第1~5レースの1着を全て的中すれば「指定席優待券」を進呈するほか、3日は地元滋賀から女子リーグで初勝利した遠藤エミさんのトークショーを開く。

 4日は先着1200人に、「G1名人戦」オリジナルクオカードや「場内お食事券」が当たる抽選くじを配布。毎週土曜はレディースデーのため、レディース席利用客に場内食事券を進呈。「ゴールデン『ビナちゃん』ウィーク抽選会」と題して、先着500人の未確定舟券500円以上を持つ客を対象に、商品券やびわこオリジナルグッズなどが当たる「ガラポン抽選会」も実施。

 現在、12レース終了後に開く優勝者表彰式の「びわこキッズプレゼンター」1人を募集しており、4~12歳が対象。優勝選手に手作りのメダルを贈ることができるほか、特典として選手から「ビナちゃん」ぬいぐるみ、サイン色紙、「ロボトレーサーV」ポストカードが贈られ、当日は指定席へ招待される。

 開催は4日まで。期間中毎日、施設内のどこかで「ビナちゃんグリーティング」が行われ、運よくビナちゃんとじゃんけんで勝利すると「ビナちゃんぬいぐるみ」が進呈される。

 2002年に改装された新スタンドは、周辺の景観との調和に配慮した緑色の勾配屋根が目印。男性立ち入り禁止のため警備員付きのレディース席や子どもの遊び場があるキッズコーナーが設置されてからは、女性や子どもの客も増えつつあるという。

 滋賀県総務部事業課(びわこボート)の担当者は「ビナちゃんカップは滋賀県や京都府出身の選手が多数集まるレース。『ビナちゃん』も場内に登場するので、ぜひ家族で来場いただければ」と呼び掛ける。

 開門時間は9時40分~16時30分。入場料は100円。自由席は無料だが、指定席は1,000円。JR琵琶湖線大津駅・湖西線大津京駅より無料バスを運行。

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