カナダのダンスカンパニーが来日公演-ギリシャ神話が題材の最新作

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最新作"オルフェウス&エウリディケ"(c)Michael Slobodian

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 カナダ・モントリオールを本拠地とし世界各国で公演を行っている「カンパニー マリー・シュイナール」が3年ぶりに日本へ来日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市打出浜)で2月11日、コンテンポラリー・ダンス公演「オルフェウス&エウリディケ」を行う。

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 カンパニー マリー・シュイナールは、1990年にカナダ・ケベックの振付師マリー・シュイナールさんによって設立された。アクション・パフォーマンス、ボーカル作品、インスタレーション、映像などさまざまなスタイルを取り入れ、多様な身体表現や奇抜なアイデアを盛り込んだ作品を発表している。日本公演は、2005年に東京で「ショパンによるニ十四の変奏曲」「コラール~讃歌~」、2006年に東京、大阪、福岡で「牧神の午後」「春の祭典」が上演されたのに続き3度目。

 今回上演される、最新作「オルフェウス&エウリディケ」は昨年2月にイタリア・ローマにて初演されたギリシャ神話を題材とした作品。同公演には日本人ダンサー今津雅晴さんも出演し、上演後にはマリー・シュイナールさん本人も参加してのアフタートークを予定する。

 開場13時30分、開演14時。入場料は、一般=5,000円、青少年(25歳未満)=3,500円。同ホールのほか、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスで販売中。

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