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滋賀レイクスターズ、今川友哲選手と契約継続 ディフェンスのキーとして期待も

琉球戦ではジャック・クーリー選手をファウルトラブルに追い込む活躍

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 Bリーグ1部の滋賀レイクスターズは5月28日、今川友哲選手の2021-22シーズンの選手契約(継続)を発表した。

ブザービーターを決め、チームメートに祝福される今川選手

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 今川選手は1996(平成8)年5月28日大阪府生まれの25歳。ポジションはスモールフォワード・パワーフォワード。秋田ノーザンハピネッツ、ライジングゼファー福岡を経て2020-21シーズンから滋賀に加入した。195センチ、100キロの体格を生かし、外国籍選手を相手にディフェンスするなどスタッツに残らない貢献も多く、滋賀のアシスタントゼネラルマネジャーの八幡幸助さんは「ディフェンスのキーになる選手」と評価する。

 2020年12月2日の広島ドラゴンフライズ戦では16得点のキャリアハイをたたき出し、オフェンス面でも貢献。4月4日の京都ハンナリーズ戦では、コート外に出そうになったボールを拾い、ブザービーターを決めるなど気迫のこもったプレーを見せた。

 ルイス・ギル・トーレス新ヘッドコーチは「今川選手は様々な分野で成長できる良い素質を持った選手。フィジカルにハードにプレーし、チームに大きく貢献してくれるだろう」と期待を寄せる。

 今川選手は「2年連続で同じチームでプレーできることがプロになってからは初めてのことで、とてもありがたく思っている。この気持ちを全力プレーで表現して、皆さまと一緒に戦っていきたい」と意気込みを見せた。

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