びわ湖大津経済新聞の2021年間PV（ページビュー）ランキング1位の記事は、「大津にグランピング施設『エバーグレイズ琵琶湖』 『内湖の自然を気軽に楽しんで』」だった。

11月にオープンした「めんたいパークびわ湖」

　琵琶湖畔の近江舞子内湖に隣接した敷地にオープンしたグランピング施設で、ホテルのような宿泊棟に泊まり、内湖の自然の中で、バーベキュー、カヌー体験などができる。近江舞子駅近くにあり、手軽にグランピングを楽しめる。

　ランキングは、今年1月1日から12月17日までに配信した248本のヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1. 大津にグランピング施設「エバーグレイズ琵琶湖」　「内湖の自然を気軽に楽しんで」（4/20）

2. 野洲の琵琶湖岸にめんたいこ専門テーマパーク　工場見学や子ども用遊具も（11/30）

3. 草津にケーキの自動販売機　チーズケーキ、ティラミス、モンブランなど（9/8）

4. 滋賀の焼き肉店が近江牛焼き肉セット　宣言地域からの注文にソーセージ100本進呈も（5/19）

5. 大津、栗東、東近江に「餃子の雪松」無人販売店　「秘伝のギョーザをいつでも」（5/14）

6. 大津市雄琴に「麺屋聖」　京都で人気のラーメン店、滋賀初出店（5/13）

7.草津に高級食パン専門店「嵜本」滋賀県初出店　「地域に愛される店に」（6/25）

8. 映画「るろうに剣心」特設サイト　滋賀県内ロケ地を紹介「聖地を知って体感して」（3/18）

9. 大津に「小麦の奴隷」全国初のFC店　金賞受賞の「ザックザクカレーパン」（2/24）

10. 今年も琵琶湖岸で「非密の花火大会」　10カ所同時、5分間の「ささやかな花火大会」（8/2）

　2位は11月末に野洲にオープンしたばかりの「めんたいパークびわ湖」がランクイン。めんたいこの直売店、フードコーナーがあり、工場見学ができるほか、無料で入場できる「タラピヨキッズパーク」は屋内にアスレチック、ボルダリング、滑り台など、屋外にはトランポリンやシーソーなどがある。

　3位以下には、ケーキの自動販売機やギョーザの無人販売など、新型コロナ禍での新しい販売形式に注目が集まった。これからも滋賀で頑張っている人に出会い、滋賀が楽しくなるような記事を配信していきたい。