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ブランチ大津京で体験型デジタルアート展 声や動きに反応する7作品

クッションを押すと光が飛び出す「mimi Action」

クッションを押すと光が飛び出す「mimi Action」

 デジタルアート展「ふしぎ散策~pook(プック)不思議をめぐるデジタルアート展~」が10月28日、ブランチ大津京(大津市二本松)で始まった。

線を描くと花になり、画面に花畑が広がる「ユビサキに咲く」

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 地域ブランディング事業などを手がけるconpeito(大津市中庄)が主催。社長の赤阪純子さんが企画し、デジタル技術とクラフトワークを組み合わせた作品を制作する個人スタジオ「pook」の本多大和さんによる7作品を展示する。

 展示作品は、来場者が触れたり、体を動かしたり、声を出したりすることで反応が生まれる体験型のデジタルアート。指先の動きに合わせて花が咲き、花畑が広がる「ユビサキに咲く」や、声が光のラインとなってテーブル上を駆け巡る「ユクエオン」、クッションを押すと光の粒が飛び出す「mimi Action(ミーミーアクション)」などを展示する。

 作品は映像やプログラミングに加え、木工などの技術を組み合わせた。本多さんは「デジタル作品は、絵画や彫刻と違って、来場者がアクションして楽しむもの。大人も遠慮せず、積極的に体験してほしい」と話す。

 赤阪さんは子どもと共に本多さんの展示を訪れた際に、不思議そうに作品で遊ぶ子どもの姿が印象に残っていたという。その後、本多さんに連絡を取り、会場となる空きテナントを活用して展示を企画。準備には半年以上をかけた。作品の選定では花を描く作品を希望したほか、琵琶湖のある地域性を踏まえ、水中の生き物が登場する作品も取り入れた。

 内覧会に8歳の子どもと訪れた大津市の女性は「普段、あまりこういうものに触れることがないので、楽しそうに、興味深くいろいろ試しているのがいい。子どもたちが遊びながら規則性を見つけたり、みんなで協力して何かを成し遂げたりする姿もいい」と話していた。

 赤阪さんは「ゲームのようにモニターだけを見て遊ぶのとは違い、体を動かしたり声を出したりする体験を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

 会場は1階のカプリチョーザ前。開場時間は月曜~金曜=10時~17時、土曜・日曜・祝日=11時~20時。入場料は月曜~金曜=800円、土曜・日曜・祝日=1,000円。2歳以下無料。小学4年生以下は保護者の同伴が必要。12月20日まで。