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滋賀県で「成瀬あかり」と献血企画 若年層へ献血呼びかけ

献血を呼びかける黒田さん

献血を呼びかける黒田さん

 滋賀県赤十字血液センター(草津市笠山7)が現在、「成瀬とみんなで献血しないか!」キャンペーンを滋賀県内の献血ルームや献血バスなど全献血会場で行っている。

滋賀県内を運行する献血バス

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 滋賀県が舞台の小説「成瀬あかりシリーズ」とのコラボレーション企画。最新刊「成瀬は都を駆け抜ける」の「親愛なるあなたへ」には、主人公の成瀬あかりが献血する場面が描かれており、これをきっかけに企画した。

 期間中は、友人や家族など2人以上で来場し献血の受け付けをした人に、オリジナルクリアファイルを進呈する。クリアファイルは、びわ湖大津観光大使の成瀬が腕を組んでいる「成瀬は天下を取りにいく」の表紙イラストに「みんなで献血しないか」と文字を入れたデザイン。

 同センター献血推進課の黒田智義さんは「『成瀬は都を駆け抜ける』では、成瀬あかりが献血をしたことがない友達を誘って一緒に献血に行くので、2人以上で献血する企画にした」と話す。

 現在は50~60代の献血者が多く、献血は経験者が69歳まで、新規の人は64歳までと決まりがある。黒田さんは「2人以上で来てもらうことで、初めて献血する人が増えるのではないか。新規献血者を増やすことも重要」と話す。

 「献血バスは、年度末から年度初めは大学などに行く機会が減る。輸血用血液は20日間しか保存できないので、安定して確保するため」とも。「成瀬をきっかけとして献血に協力してもらえたら」と呼びかける。

 5月31日まで(クリアファイルの準備数がなくなり次第終了)。県内の献血ルームは滋賀県赤十字血液センターとびわ湖草津献血ルーム(草津市西渋川1)の2カ所。今月の献血バスは22日に湖南広域消防局東消防署(野洲市)、23日・24日に大津市役所、25日にフォレオ大津一里山などで運行する。

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