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草津の居酒屋が「萌え」カレー発売-地元「バームクーヘン豚」使う

写真=「バームクーヘン豚キーマカレー」のパッケージ

写真=「バームクーヘン豚キーマカレー」のパッケージ

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 和食居酒屋を展開する「坐空(ざく)」が12月20日、「バームクーヘン豚 キーマカレー」の販売を開始した。

「バームクーヘン豚キーマカレー」

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 同店は、2008年に草津店(草津市大路1)、今年7月に2店舗目となる「坐空 ふたつめ」(野洲市)を開店し、バームクーヘンを食べて育った豚の料理などで若い女性を中心に人気を集めている。

 「バームクーヘン豚」は滋賀県の蔵尾牧場で生産。同店オーナーの岡田直明さんは「脂が甘くてこれが豚肉かと唸るくらい食材として優秀」と話し、店舗では「バームクーヘン豚の天然岩塩火石焼」(1,500円)や「バームクーヘン豚とクリームチーズの串揚げ」(800円)などを用意する。

 「もっと多くの人に食べてもらえるものを」(岡田さん)とバームクーヘン豚を使ったカレーの開発に着手。提供する野洲店でのアンケートでは1位に輝いたこともあり、商品化を決めた。カレーは「味をそのまま再現するため」冷凍パックし、味は「万人受けする欧風カレー」に。商品の箱は「『もしドラ』に影響を受け」萌えキャラメードをデザインし特徴を出した。

 岡田さんは「徹底管理された最上級の『バームクーヘン豚』を手軽にカレーで楽しんでほしい」と利用を呼びかける。

 価格は525円。草津店、野洲店で販売している。

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