Bリーグ1部の滋賀レイクスが8月19日、2022-23シーズンのキャプテンに柏倉哲平選手とキーファー・ラベナ選手が就任することを発表した。

ラベナ選手と柏倉選手

　柏倉選手は1995（平成7）年1月20日、山形県生まれの27歳。ポジションはポイントカード。2016-17シーズンにB2アースフレンズ東京Zに特別指定選手として入団。2020-21シーズンは新潟アルビレックスBBでプレーし、2021-22シーズンに滋賀に加入。昨シーズンもキャプテンを務め、56試合にスターターとして出場し、B1リーグで一番平均年齢が若い滋賀をけん引した。

　ラベナ選手は1993年10月27日生まれの28歳。ポジションはポイントガード、シューティングガード。フィリピン代表。昨季から滋賀に加入し、56試合に出場。1試合平均得点ランキングと平均スチール数でランキング3位の成績を残した。

　柏倉選手がチームキャプテンとしてBリーグに登録され、試合ごとのゲームキャプテンはラベナ選手が務める。

　オフコートキャプテンには野本大智選手が就任。野本選手は1998（平成10）年6月25日、群馬県生まれの24歳。ポジションはポイントガード。大学4年の2021年1月に特別指定選手として滋賀に加入し、今季で3シーズン目。昨季は50試合に出場し、最終節の信州ブレイブウォリアーズ戦1戦目ではキャリアハイの18得点を記録した。