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びわ湖大津館の建物・庭をライトアップ-電飾5万球で幻想的に

玄関前の広場にはびわ湖をイメージした青の電球が敷き詰められ、その中に高さ8メートルにもなるクリスマスツリーに見立てた電飾塔を設置している。

玄関前の広場にはびわ湖をイメージした青の電球が敷き詰められ、その中に高さ8メートルにもなるクリスマスツリーに見立てた電飾塔を設置している。

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 びわ湖大津館(大津市柳が崎、TEL 077-511-4187)でクリスマス恒例の冬のイルミネーション「彩光(さいこう)の冬」が始まり、76年の歴史を持つ由緒ある建物と庭園の中で幻想的に輝いている。

湖岸のイルミネーション

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 今年で7回目となる同イベント。同館玄関前の広場にはびわ湖をイメージした青の電球が敷き詰められ、その中に高さ8メートルにもなるクリスマスツリーに見立てた電飾塔を設置し、昨年より5,000個多い約5万個の電球で彩っている。芝生広場などには、サンタクロースやトナカイなどの電飾も置き、クリスマスの雰囲気を演出している。

 訪れた観光客は「びわ湖畔の夜景に溶け込んで幻想的な空間になっている。寒いが時間を忘れて雰囲気を楽しめる」などと話している。

 12月20日までは、同館のレストラン「ル・ジャルダン」では1,800円のフルコースディナー(前日までの要予約)も用意する。点灯時間は17時~22時。来年1月16日まで。

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