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草津で「お土産弁当」作りワークショップ 製作過程を撮影、動画で発信も

滋賀県の食材を使った「草津おみやげ隊弁当」

滋賀県の食材を使った「草津おみやげ隊弁当」

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 フェリエ草津(草津市野路)で8月24日、ワークショップ「草津おみやげ隊弁当をつくろう」が行われた。

自分で作ったホットドッグを持つ子どもたち

 「草津おみやげ隊」は大塚佐緒里さんを中心に2016年発足した団体で、スイーツの試食会や滋賀県産食材を使ったアイシングクッキー教室などをこれまで開催してきた。

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 県内産食材を使った弁当を作る同企画。当日は、野洲市、守山市の伝統料理「おあえ団子」を保存ができるようにアレンジした「おあえ団子焼き」や、「シジミの五目煮」、「親鳥と草津野菜の甘辛炒め」、湖南農業高校の学生が開発したマーマレードジャムを使った「琵琶湖カレー」、ソーセージから手作りしたホットドッグなどを作った。

 調理には、小学生や湖南農業高校の学生、草津市国際交流会にインターンシップをしている大学生も参加。幅広い世代がイベントを楽しんだ。草津市在住の女性は「草津には愛彩菜(あいさいな)があるが、どう使ったらいいか分からなかった。今日は教えてもらえると聞いて参加した」と話す。

 同団体代表の大塚佐緒里さんは「県外から結婚で草津市に来て、草津のお土産があまりないことに気づき、それなら自分たちで作ろうと『草津おみやげ隊』を結成した。今日はなるべく県内産の食材を使い、保存がきくお弁当を考案した。子どもも調理したり、お弁当のふたに絵を描いたりして参加できるようにした。人とのつながりを大切にしている」と話す。

 同団体広報担当の角谷貴美子さんは「取り組みを発信するために調理中の姿や、でき上がった弁当をユーチューブで発信する企画も同時に行った。中学生が動画を撮影し、編集してアップする。世界に発信するという目的もあるが、中学生にも参加してほしいと思って考えた。それぞれが興味のあることに参加してくれたらいい。活動する中で、地元や環境に興味を持ってくれたらうれしい」と話す。