見る・遊ぶ

滋賀レイクス川真田紘也選手W杯日本代表選出 練習生から代表選手に

日本代表に選ばれ存在感を増す川真田紘也選手(©JBA)

日本代表に選ばれ存在感を増す川真田紘也選手(©JBA)

  • 4

  •  

 Bリーグ2部の滋賀レイクスの川真田紘也選手が8月21日、「FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)2023」の日本代表メンバーに選出された。

アンゴラの選手のシュートをブロックする川真田紘也選手(©JBA)

[広告]

 川真田選手は1998(平成10)年徳島県生まれの25歳。身長202センチ体重110キロ。天理大学4年の時に特別指定選手として佐賀バルーナーズに入団した。2021-22シーズンから滋賀に移籍し、今季で在籍3季目となる。

 2021年11月にはW杯2023アジア地区予選Window1強化合宿に予選出場メンバーに含まれない合宿のみ参加の選手として招集された。「日本代表育成強化選手」としてW杯2023アジア地区予選Window6直前合宿に参加した時は「(日本代表に)選ばれるために練習中からアピールしている。滋賀で求められている仕事と代表で求められる仕事は似ているが、やっているバスケットが違うので、『代表風』に変えてアピールして日本代表の選手になりたい」と話していた。

 「育成強化選手」から日本代表に選出され、2月のアジア地区予選Window6に出場し、代表デビュー。徐々に存在感を増し、8月15日に行われた国際強化試合のアンゴラ代表戦では25分30秒出場。リバウンドやブロックショットだけでなく、ルーズボールへの飛び込みやゴール下でのディフェンスなどスタッツに残らない献身的なプレーでチームに貢献した。

 川真田選手については昨年4月、佐賀から共に滋賀へ移籍したルイス・ギルHC(当時)が「川真田選手がコートに立っていた時にはチームが機能していた。彼がコートにいる時間に価値がある。彼は自分たちのクラブの未来。将来的に日本を代表する選手になる」と評価。現在滋賀でHCを務めるダビー・ゴメスHCも「リーグの中でトップの選手」と高く評価している。

 川真田選手は「W杯のメンバーに入るまでいろいろな苦難があった。練習生に選ばれた時もあり、強化合宿に招集されても試合メンバーに入れなかったという時期もあった。それでもW杯メンバーに選ばれたいという一心で、ここまで頑張ることができた。今、W杯のメンバーに選ばれ、1つの目標が達成できた。次は世界の代表選手と戦って勝つことが目標。なかなか高い壁だが、チーム一丸となって戦えば必ず勝利できるはず」と意気込みを見せる。

 コート外でも「バスケット以外でも皆さんに知ってもらってファンが増えるきっかけになれば」と、髪の毛をレイクスのチームカラーの青に染めたり、かぶり物をして入場パフォーマンスをしたりしている。22日にW杯の会場となる沖縄に到着した時には赤く染めた髪で登場し、ファンを驚かせた。

 W杯は8月25日に開幕し、日本代表は25日のドイツ代表戦で1次ラウンド初戦を迎える。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース