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滋賀レイクスが「翔んで埼玉」とコラボ そっくりポスターに川真田選手

映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」コラボポスターを持って来場を呼びかける川真田紘也選手

映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」コラボポスターを持って来場を呼びかける川真田紘也選手

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 現在公開中の映画「翔(と)んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」とBリーグ2部の滋賀レイクスのコラボポスターが11月30日、JR大津駅に掲示された。

JR大津駅に掲示された滋賀レイクスと「翔んで埼玉」のコラボポスター

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 公開中の映画は2019年に公開された「翔んで埼玉」の続編で、選手は出演していないが「琵琶湖より愛をこめて」のサブタイトル通り滋賀県が重要な舞台となっていることから、滋賀レイクスが応援企画を実施することになった。

 応援企画では、「差別のない国づくり。それこそが日本埼玉化計画だ」(GACKTさん)、「滋賀を救うためパリに渡り、革命を学んで帰ってきた」(杏さん)などという出演者のせりふをあしらう映画ポスターの世界観を踏まえ、川真田紘也選手のポスターを作成。JR大津駅や石山駅、膳所駅などに掲示した。サブタイトルを「レイクスからも愛をこめて」とする同ポスターは川真田選手を「赤髪のビッグマン」と紹介。同選手の「おれくらいになったら、琵琶湖の水も相手のシュートも両方止めたる」というせりふも踊る。12月2日・3日に滋賀ダイハツアリーナ(大津市上田上中野町)で開催されるホームゲーム山形ワイヴァンズ戦の来場者にポスターと同じデザインのポストカードを配布する。

 滋賀レイクスの広報担当の黒田悟之さんは「夏ごろから配給会社の東映と話し合って企画した。映画のポスターが持つインパクトに負けない選手は川真田選手しかいないと起用した」と話す。

 仕上がったポスターを見た川真田選手は「チームメートからの評判もよく、他の出演者と並んでいる画像も違和感がなさ過ぎて、本当に映画に出ていそう。キャッチコピーもしっくりくる。リンリン(山崎凜選手)とわっくん(湧川颯斗選手)と一緒に映画も見た。ブースターの皆さんには、映画も楽しんで、コラボ企画を実施する今週末の山形戦にも来てもらいたい」と話した。

 川真田選手は19日の青森ワッツ戦で負傷たが、心配するファンに向けSNSにポスターのせりふになぞらえて、「おれくらいになったらけがも速攻治したる」と投稿した。

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