滋賀県が現在、県公式デジタル広報誌サイト「web滋賀プラスワン」で企画や編集、取材などに携わる25歳以下のチーム「SHIGA U25 編集部」のメンバーを募集している。
琵琶湖博物館を取材し、コンテンツを制作する(写真提供=しがトコ編集部)
若い世代の視点を取り入れた情報発信を目的に募集する。参加者は編集の基礎や取材の心得を学ぶ講座やフィールドワークを通じて、実際に「web滋賀プラスワン」で公開する記事や動画の制作に携わる。
募集人数は5人程度。応募資格は、高校生以上25歳以下で滋賀県に在住・通学・通勤している人、または滋賀県にゆかりや関心があり、県内で実施する活動に継続して参加できる人。滋賀や琵琶湖が好きなことや、人や地域の魅力を伝えることに興味があることなども条件に挙げる。
活動は8月22日のキックオフミーティングを皮切りに2027年3月までを予定。「web滋賀プラスワン」の実務を行う「しがトコ」編集部(守山市)による基礎講座を3回程度、フィールドワークを2回程度行うほか、しがトコ編集部での月1回程度の編集会議への参加を求める。課題提出とウェブ面談による選考を経て参加者を決定する。
フィールドワークでは、9月12日に琵琶湖博物館で撮影や取材を行い、「web滋賀プラスワン」やSNSで発信するコンテンツを制作する予定。U25編集部員が滋賀県広報課課長へのインタビューを行い、コンテンツを制作する予定もある。参加料は無料。取材やフィールドワークにかかる交通費は1回当たり最大5,000円を支給する。参加報酬は設けない。
滋賀県広報課の中嶋菜々子さんは「若者の視点や意見を反映したコンテンツを提供したい。現在の読者層はコメントなどから推測すると50代以上が多く、次世代への発信を強化したい」と話す。
「滋賀県庁がどのようなことをしているのか、若い世代に届いていないと感じている。広報課は県全体の取り組みを知って紹介する部署。県政に興味を持ってもらえれば」と参加を呼びかける。
応募締め切りは8月16日。