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琵琶湖博物館にアユモドキベンチ 絶滅危惧種を知るきっかけに

絶滅危惧種の淡水魚アユモドキをかたどったベンチ

絶滅危惧種の淡水魚アユモドキをかたどったベンチ

 絶滅危惧種の淡水魚アユモドキをかたどったベンチ「アユモドキベンチ」が9月12日、琵琶湖博物館(草津市下物町)の企画展示室に設置された。

座って撮影できるアユモドキベンチ

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 現在開催中の琵琶湖博物館30周年記念企画展示「博物館はタイムマシン−魚類学者がみた琵琶湖−」の「令和コーナー」に設置。アユモドキをもっと多くの人に知ってもらい、保全について考えてもらうきっかけとして企画。ベンチにして、アユモドキにまたがって記念撮影ができるようにした。1992(平成4)年以降、野生のアユモドキが確認されていない滋賀県に「再びアユモドキが泳ぐ姿を取り戻したい」という願いを込めたという。

 アユモドキは、泳いでいる姿がアユに似ていることから名前が付けられたコイ目アユモドキ科の日本固有の淡水魚。絶滅危惧1A類。国の天然記念物に指定されており、現在は岡山県と京都府の一部に生息している。体長は大きくなると15センチほどになる。口ひげが3対あるほか、頭と胴部が側偏し、尾びれの後縁に深い切り込みがあるなどの特徴を持つ。

 同博物館の開館時間は9時30分〜17時(最終入館は16時)。入館料は、大人=840円、大学生=470円、高校生以下無料。企画展示観覧料は、大人=340円、大学生=240円、小・中学生・高校生=170円。開催中の企画展示は11月23日まで。