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大津の琵琶湖岸でライフジャケット無料貸し出し 夏休みの子どもの命守る

琵琶湖岸で貸し出しているライフジャケット(写真提供=オーパルオプテックス)

琵琶湖岸で貸し出しているライフジャケット(写真提供=オーパルオプテックス)

 琵琶湖の環境体験学習施設「オーパルオプテックス」(大津市雄琴5)が現在、子ども用ライフジャケットを無料で貸し出している。

琵琶湖の環境学習施設「オーパルオプテックス」

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 高松市に本部を置く「子どもたちにライジャケを」の滋賀県支部で任意団体の「びわ湖の子どもたちにライジャケを」の安全啓発活動に賛同・連携し、夏休みに活発になる琵琶湖や河川での水辺活動に向け、水難事故防止を目的に2024年7月から夏休み期間に限り同団体に代わってライフジャケットを貸し出している。今年で3年目となる。2025年は個人や団体を対象に16件・延べ50着を貸し出した。

 貸し出しは、大津市内の小中学校の学校だよりなどを通じて児童・生徒と保護者へ案内しているほか、県外から琵琶湖を訪れる人にも対応する。子ども用(120~150センチ)約80着のほか、大人用(155センチ以上)も用意する。返却時は洗浄・乾燥が必要。

 「びわ湖の子どもたちにライジャケを」代表の鈴木靖彦さんは「水辺へ行く機会が増える夏休みにこそ、子どもたちへライフジャケットを届けて命を守る必要がある。オーパルオプテックスに無償貸し出しステーションの設置を依頼した」と振り返る。「ライフジャケット未着用や不具合で知人を亡くした経験があり、琵琶湖での行方不明者の捜索活動にも参加した。子どもたちの水難事故を未然に防止したい」とも。

 鈴木さんは「人間の体は完全には水に浮かず、水難事故はいつでも起こる可能性がある。子どもは溺れると静かに沈んでしまうことを知ってほしい。『自転車にヘルメット、水辺にはライフジャケット』を合言葉に、命を守る備えをして水辺を楽しんでほしい」と利用を呼びかける。

 貸し出し・返却時間は10時~17時。8月31日まで。要予約。専用フォームで8月23日まで受け付ける。

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