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西川貴教さん、ふるさと滋賀で「イナズマロックフェス」今年も盛況

1日目のトリを飾った黒夢のステージに西川貴教さんが飛び入り。仲良しの清春さんと同じTシャツを着て「少年」を共に熱唱

1日目のトリを飾った黒夢のステージに西川貴教さんが飛び入り。仲良しの清春さんと同じTシャツを着て「少年」を共に熱唱

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 草津の烏丸半島芝生広場(草津市下物町)で9月13日・14日、滋賀出身・西川貴教さんが「イナズマロックフェス2014」を開催した。

May J.さんのステージ

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 2日間で過去最高の延べ10万人が来場した同イベントは今年で6周年。2008年に「滋賀ふるさと観光大使」に就任したT.M.Revolutionの西川さんが「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と語ったことがきっかけとなり、滋賀県の全面バックアップのもと翌年、大規模野外フェスとして誕生した。

 今年は、メーンステージを「雷神ステージ」フリーエリアのライブステージを「風神ステージ」と名称を新たにし、更にフリーエリアに滋賀県観光PR・ご当地キャラクターメーンのステージ「龍神ステージ」と「キッズスペース」を設けるなど新たな形での開催となった。

 13日は、13時15分からのT.M.Revolutionのステージに後から出演するMay J.さんが飛び入りしたほか、トリを飾った黒夢のステージに西川さんが飛び入りするなどのサプライズもあり、観客は大いに盛り上がった。14日は、トリのT.M.Revolutionのステージに松崎しげるさんがゲスト出演するという異例のコラボが実現した。

 飲食エリアにはちゃんぽん亭総本家のなど地元滋賀の飲食店も多数出店し、長蛇の列で賑わった。「おいで~な滋賀フェア」のブースでは滋賀ならではの団体が名産品や観光、環境保全などをアピールした。

 「6年目となる今年は、これからの未来を担う子供達のために、滋賀県民の心である美しい琵琶湖のために、そして日本中が笑顔と元気に包まれるために、未来を創造する新たなスタート。そんな、気持ちも新たな『イナズマロック フェス 2014』に、是非ご期待していただきたい」と抱負を述べていた西川さん。早くも自身のツイッターで「来年は誕生日の9月19日が土曜なので、巨大誕生日会としても開催したい」とつぶやいている。

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